フィンケルシュタインテストは、くそほど痛いー | DEADMAN'S ALIVE

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生きるために、必死です。

 

 

少し前から、右手の親指から手首に掛けて、痛みが出始めました。

 

 

どこかにぶつけたとか、ねじった覚えがないし、「 そのうち治るか 」と様子見してましたが、一向に痛みが治まらないので、整形外科に。

 

 

触診( 悲鳴を上げるほど痛かった )・レントゲンの結果、狭窄性腱鞘炎( ドケルバン病 )と診断され、その場でステロイド注射をー。

 

 

それから数日、湿布をして過ごしてますが、まだ痛い…。

 

 

「 注射は2~3回した方が良いでしょう 」と病院でも言われたので、しばらくは通院する事になりそうです。

 

 

厄除けしたんだけどなあ…。

 

 

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門前典之『 友が消えた夏 』

 

 

文庫書き下ろし作品を手にする事は少ないのですが、【 2024本格ミステリ・ベスト10 】にランクインしてたのでー。

 

 

現在と過去のパートが交互に出て来る構成で、地の文と会話文において登場人物の数が合わないので、そこに叙述トリックがあるのはすぐに分かります。

 

 

が、現在と過去がどう繋がるのかは面白いし、ラストの不穏な感じもイヤ~な後味です。( 褒め言葉 )

 

 

 

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方丈貴恵『 時空旅行者の砂時計 』

 

 

SF( タイムトラベル )設定のミステリー。

 

 

過去の難事件を解決しないと、現在の最悪な状況を打破出来ないストーリー。

 

 

現実には無いSFならではのトリックで、面白く読めました。

 

 

 

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斜線堂有紀『 楽園とは探偵の不在なり 』

 

 

不気味なルックスの天使達が、常に空を舞う世界。

 

 

「 2人以上を殺した人物は即地獄行き 」という特殊な設定内で起こる【 連続殺人事件 】。

 

 

この特殊ルールの裏をかくには、どうすれば良いのかがミソ。

 

 

 

 

上記の2作品共にミステリー界で評判が良く、またお二人共コンスタントに小説を発表されているので、今後も読むのが楽しみです。