本日は「即位の礼」でしたね。
昭和から平成に変わる時と同様、ほぼ一日中雨が降ってましたね。
皇室の事にはあまり興味が無い俺としては、TV付けても「即位の礼」に関する報道がメインだったので、先週購入したミニカーペットを受け取りに行った程度で、久々にグータラでノンビリと過ごしました。
まぁ興味が無いとは言っても、昭和天皇と時と違って、生前での天皇交代という部分で、妙な悲壮感みたいのがあまり感じられないというのが良かったような気がします。
そういえば、俺が19歳の時まで過ごした埼玉県は越谷市に「鴨場」という、宮内庁管理の施設と言うか敷地があるのです。
当時の自宅から歩いて5分も掛からない所に元荒川が流れており、その土手に誰かが作ったのかは知らないが、そこにある大きな木にロープを括り付けて、ガキが何とか座れるくらいの木の椅子でのボロっちいアナログ過ぎるブランコがあったりして、「森の公園」と呼ばれる、どこが公園じゃ！！っと思わず突っ込みたくなる場所がありました。
その「森の公園」の対岸側に、本当に木々が生い茂った、森という位のレベルのその奥がどうなっているかも全く判らない場所があり、ソコがその「鴨場」。
「森の公園」にも色々と思い出があったりします。
小学校低学年の夏休みに頑張って早起きして意気揚々とカブトムシでも捕りに行ったりしたのだが、結局捕れたのは毎回コクワガタやカナブン程度だったりとかしてガッカリしたり。
中学生になってから中々の悪さをして証拠隠滅でソコに埋めてみたりとか（詳細は書けません）。
飼っていた犬の散歩コースでもあったので、堂々とタバコをそこで吸って休憩していたら、暗い時間帯だったし目が悪い俺は、括り付けていた取っ手が解けて、犬が逃げてしまったのを吸い終わるまで気付くことなく、成すすべが無いので仕方なくそのまま帰宅したら、その犬は自宅に自ら戻っていたりして「何じゃぃっ！！」ってなったり。
川っぺりまで降りていって、平らな石を探して拾い、対岸の「鴨場」方面に向けて、川面に沿って投げてピョンピョンとカエルのように飛び跳ねさせるアレ（なんて言う遊びなの？）をやって友達とキャッキャしてみたりとか...。
確か親から訊いた話だったと思うけど、その「鴨場」は皇室関連の場所であり、一般人は入れない場所だとか。でも、年に一度程度で入れる様な機会を設けていたりするみたいとも言っていた気がする（今は知りませんが）。
まぁそんなこんなで「森の公園」の対岸にある、巨大な森でありベールに包まれた「鴨場」は俺にとって、子供ながらに結構気になる場所では常にあったかな...。
噂によると、たま〜に海外から来た要人と言うか、お偉いさん的な方々を皇室関連の方々が招いて、その「鴨場」を利用したりするそうです。
でも、なんかそんな雰囲気も全然感じなかったんだよな〜。
俺の中では、中がどうなっているかが気になる、ただの怪しい巨大な森って感じです。
ただ間違いないのは、そこの警備員は絶対に暇でしょう（笑）。