平成ラストYEAR | 新 K-ichiroのおんぼろレスポール記

新 K-ichiroのおんぼろレスポール記

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あ~あ、今年で「平成」も終わりですね。

 

長い様で短かった「平成」。

いや、短い様で長かった「平成」。

 

どっちでも良いけど(笑)。

 

 

「昭和」から「平成」に変わる、一つの時代の変化であった、あの頃の事は今でも覚えている。

 

当時、入院していた昭和天皇陛下の体温や脈拍数など、毎日の様に報道番組で当たり前に流れていた。

ニュースというよりは、本日の天気は、ってな感じの、事務的であり義務的でもありな非常に短い尺の報道だった。

 

「即位の礼」の日は雨が降っていた。

何だか妙に冷たい感じの雨...。別に特に悲しい感情は無いんだけども、一つの時代が終わった、っていう冷たい雰囲気の雨の様な気がした...。

 

テレビのCMや番組の内容が、一部規制されて放送されたり、娯楽施設の営業が止められたり、一人の人間の生死が世の中に与えた影響の大きさってヤツに、動揺もしたし、ガキなりにちょっと何だかな~な違和感もあったし、あの貴重な期間の妙な感覚は未だに忘れられない。

 

「平成」に入ったら、一気に雰囲気は変わっていった気がしたんだけど(笑)。

 

そういう意味で考えると、今回の陛下の判断は、良いと思うけどね。

年号が変わる事が、人間の生死に依って、ってのはちょっと切ないよな(笑)。

 

ってか、今までの話の前提を覆すけども、そもそも年号て何?

西暦だけで良いと思いますがね。

そんな事やってんの日本ぐらいなモンだけど(笑)。