もう財界諸団体が軽井沢くんだりで夏季セミナーをする時代は終わっている | Market Cafe Revival (Since 1998)

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四つの単語でできた言葉の中で、最も高くつくものは「今度ばかりは違う」である(This time is different.)。

=自己宣伝= 暇なら読んでチョ


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☆ くれぐれも勘違いして欲しくないのだが,夏季セミナーをする必要がなくなっているとは思わない。軽井沢まで「心身と環境のリフレッシュのために」わざわざ出掛けてやる時代ではないと言っているのだ。そんな甘ったれた経済人は,別にセミナーを開こうが開くまいが何ら有効な政策提言など出来ないであろう。ましてその程度でもトップが一定期間判で押したように抜けてしまう会社実務のことを考えたらどうだ。


☆ 確かに経済効果はあるかもしれないが,そんなもの今の日本の所得水準と政治的(公安的)状況を考えたら,せめて軽井沢くらい一般ピープルに開放した方がいいだろう。東京でやれと言ってるんだ。お得意の1日半スケジュールでたくさんだろう?違うなら今までの「成果」で示してみろよ。日本経団連,経済同友会!


☆ 情報を断つことに関して,携帯電話様の御世に軽井沢も東京もなんの変りもないんだ。ダボス・フォーラムに人を出して自分とこのは都内で身の丈にあったくらいでやったらどうだ。それが「グリーン・バブルの時代」に相応しいぞ。記者クラブ殿はがっかりするだろうがな(爆笑)。





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