ハートを閉じたままのセックス


男性心理と性のスペシャリスト
心理カウンセラー ジュンコです

人がセックスする理由は様々ですが、その中でも私たちは

親密感、承認、安心感、癒し、さまざまな感情を感じるでしょう。


従来の性教育は「生殖」「避妊」。

教える側の快楽を想像されたくないから、そりゃそれ以外教えるってなかなかハードルが高いものです。

現代はセックスと生殖が分けて考えられるようになりましたから、

ますますセックスに対する快楽性をお伝えする重要性を感じています。

セックスで快楽を得る、って聞いたらきしょいですか?

でも、私たちは肉体に快楽を感じない行為をしたくないのは当たり前です。

美味しいご飯を食べること。
マッサージを受けること。
朝起きて歯磨きすること。

全部快楽ですよね。

でも、セックスは、快楽を感じる要素が複雑です。

相手が関わること、肉体的な構造、関係性。

一人では感じられない快楽を二人で創造していくものだからです。

また、過去のトラウマ、自己嫌悪、コンプレックス、その他。

人生の悩みが縮図のように現れるのも、複雑になる要素です。

一人ではどうしようもないから、二人で。

これは心理学でも言う、
サレンダー、相互依存に向かう鍵になります。

自立した人ほど、とにかくこれができない。

なぜか?

ハートを閉じたまま抱かれているからです。

自立した人ほど心が裸になれないもの。

裸になる、とは名の通り「生まれたままの姿」

赤ちゃんは心も身体もすっぽんぽん。
オープンハートむき出しなわけです。

そりゃ、嫌ですよね(笑)

恥ずかしいし、、ね?

でも、ハートを閉じたままするセックスは、肉体の快楽の刺激を求めます。

心のドアをノックされるより、外側の刺激で、何かを解放しようとするからです。

孤独、満たされなさ、欲求不満は一時的には満たされるけど、心は満たされない。

ハートを閉じたままするセックスは、

親密感ではなく、後から虚しくなるもの。

風俗に行き、後から賢者タイム、虚しくなる、というのはこういう状態になるからでしょう。

要するに、満たされているのは、肉体の性欲。

なんの話やねん、って思われそうなんですが

あなたはそんなセックスをしていませんか?

それが良い悪い、ではなく、プロセスなだけ、なのは承知で敢えて言っていますが、

大人のセックスは、ハートを開いて、お互いが肉体を通して共鳴し合うことです。

ハートを閉じているときは、共鳴は起こりません。

あなたがセックスの最中に自分のことばかりに意識が向けば、エネルギーは内側にしか向きません。

相手のことばかりに意識が向けば、エネルギーは外側にしか向きません。

エネルギーを共鳴し合うために「感じ合う」ということが、大人のための必須項目かもしれません。

あなたはどれだけハートを開く勇気がありますか?

ハートを開いて、相手の熱量(エネルギー)を受け取る。

相手のエネルギーが侵入してきても、何度でも。
ためらわない。

そしてそれを一緒に「共鳴」して、一緒に燃やす。

「相手が開かないから、私も開かない。」

それじゃ何も変わらない。

あなたが大人の喜びが激しい快楽だと感じるならば、あなたの中で閉じたハートに少し関心を持ってあげる必要があります。

閉じたハートは、罪悪感という相棒と仲良しです。

強い快楽を欲するのもまた、罪悪感と仲良しな証拠。

不倫、浮気、風俗、、罪悪感を伴う関係は、強い刺激を好みます。

また、特殊性癖もその一つでしょう。

どんな性癖や関係性も、私はジャッジしませんが、せっかくあなたの大切な肉体を使うのだから。

刺激だけではない、優しさや安心感、繋がりを感じてもらえたらなあって思うんですよね^^

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