3大流星群の一つ「ペルセウス座流星群」が13日、ピークを迎えます。今年は14日が新月で月明かりがないため、観察しやすいと。国立天文台によると、条件がよければ1時間に30個以上の流星を見つけられるそうです。
流星群の活動が最も活発になるのは13日午後3時半ごろ。その前後の12日夜と13日夜が、観察には最適とか。
流星は北東のカシオペア座とペルセウス座の間から放射状に流れ、夜空のどこにでも現れるので、反対の方角を向いていてもいいらしい。国立天文台は「空が広く見渡せる場所ほど見つけやすい」と解説しています。
放射点の位置が高くなる夜遅くから未明にかけてが見ごろで、空が明るくなり始める前が最も多い。今週末も、普段より多くの流星が見えるそう
流星は宇宙空間の小さなチリが地球の大気に飛び込んで光る現象。ペルセウス座流星群は、スイフト・タットル彗星(すいせい)が残したチリ
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