札幌円山「クレール」の飛谷です！
秋・冬の風物詩ともいえる「やきいも」。
気になっていた焼き芋屋さんへ。
手作りの提灯が可愛いお店です。
手作りなのは、これだけではありません。
この焼き器も手作りだそうです！
植木鉢で作ったようです。
ほぅ～
ここは石焼きや炭焼きをする一般的なやきいもとは違い、素焼きのつぼのなかでじっくりと焼く、珍しい“つぼ焼きのいも”です
中も見せてくれました！
直火で焼かず、対流する熱で2時間じっくりと焼くことで、水分が蒸発せず、しっとりとした仕上がりになるとか。
30分に一度は、ふたを開けサツマイモを返し、個体差があるサツマイモ一つひとつの火の通りを均一に仕上げる…
それから、上の網上で蒸し、
(こちらは画像拝借)
それから、密閉容器に移し入れ、サツマイモから出る蒸気で蒸す。
そうする事で、さらにしっとりとした食感、皮まで柔らかくしていくとの事。
焼いている間は、つぼから離れられないそうで、朝の7時から、これを3回転？行い、14時からやっと販売スタートです！
試食もさせてもらったのですが、さつまいもの種類で甘みはもちろん食感が全然違いました！
さつまいもは、“ほくほく系”が好きなので、
今回は「紅あずま」にしました！
写真では、伝わりにくいのですが、手間をかけて焼き上げた焼き芋は、本当に美味しかったです！
イモ自身が蓄えた蜜をじっくりと引き出す、つぼ焼きならではの製法で、普通の焼き芋より濃厚な甘みと、食感が違いました。
別の種類も食べてみたくなりました。
焼き芋屋のおじさん。
たくさんお話を聞かせて下さりありがとうございました。また、行きますね！
普段は塗装屋さんのおじさん。
なので、焼き芋屋さんは冬場限定のお店です。
今年は、3月末まで、営業しているそうです！
つぼやきいも西区琴似2条2丁目6-1
14時～19時まで
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