こんにちは!飛谷です
日中は、暑い日も続き、夏が近づいてきましたっ!(喜)
東洋医学の考えでは、人間の身体は、季節によって強い臓器、弱い臓器がある事は、ご存知でしょうか??
暑~い季節、夏に弱い臓器は………?
身体の中でも暑~い臓器…
「心臓」なんです
心臓は1分間に約5リットルの血液を全身に送ってくれています。
ペットボトル2本分です
その熱が身体の中にこもって発散できず「心」に負担がかかりやすくなるそうです。
但し、ここで言う「心」は臓器としての「心臓」だけではなくて、脳神経系もあらわしますっ!
人前に出ると緊張して心臓がバクバクする様に「こころ」と「心」は大きく関係しているのが分かります。
「心」が弱まると血液の巡りが悪くなり、血液が滞り……手足は冷たいのに頭はのぼせるというような「冷えのぼせ」状態になります
それに熱が身体の外に発散できずに、
熱中症・動機・立ちくらみ・高血圧・口内炎・不眠・多夢・尿が濃くなるなどの症状が出てきます。
すべて身体の中に熱がこもった状態らしいです!
口内炎もだなんて…知らなかった…。
そこで、「心」の熱を冷ましてあげるオススメの食材があります
赤い食材と苦みのある食材です!
例えば…
赤い食材:
人参・トマト・八丁味噌・梅干し・番茶など。
苦みのある食べ物:
ゴーヤ・よもぎ・春菊・大根の葉など。
逆に「心」に負担のかかる食事とは…
「火」のエネルギーがふんだんに入った食べ物だそうです!
例えば…
焼き肉、焼き鳥、焼き魚、卵焼き、ハンバーグなど。
脂が多くて火を多く使うものは特に注意らしいです
血液がドロドロになる→酸化する→細胞の老化も起こってしま~う!!
基本的には旬の野菜を中心に食事をする事がオススメって事ですねぇ
これからの暑い時期に、お役立て頂ければと思いますっ