危険回避の行動とホルモン


1 固まる   恐怖麻痺反射    ノルアドレナリン

2 抱きつく  モロー反射 把握反射     オキシトシン

3 逃げる(対象から遠ざかる) 非対称性緊張性頸反射  ATNR   ノルアドレナリン

4 闘う(対象に向かう)    非対称性緊張性頸反射  ATNR   アドレナリン テステステロン ドーパミン

5 調和する  セロトニン ベータエンドルフィン ドーパミン オキシトシン

 

固まる→抱きつく→逃げる→闘う これらを繰り返すことによって 精神は安定していきます

 

まず 抱きつくことで 安心を得る(オキシトシン) 

 

逃げる 依存  ノルアドレナリン コルチゾール

 

闘うことで安心と快楽  ドーパミン

 

そして 調和することで さらに 安心と集中と快楽が得られます

 

幸せホルモンを得ていくには概ね 

 

オキシトシン→ドーパミン→セロトニン→ベータエンドルフィン

 

ハグ→戦い→調和(リズム)→昇天

 

安全欲求→社会的欲求→承認欲求→自己実現

 

マズローでも 原始反射でも ホルモンでも より上位のものが 優位になっていく

 

 

私達はまずハグが絶対的に足りない、危険が迫った時に 抱きつき安心する

 

抱きつくことで安心するのは 我々が持っている脊椎反射である

 

 

 

そのハグを満たすのは自分でしかない、自分をハグする

 

0才〜3才の自分の誕生を祝福しハグする。

 

8才〜11才の子供の寂しい自分をハグする

 

14〜18才の思春期の悩める自分をハグする

 

そしてその子達が安心するのを見届ける、

 

さらに未来の自分が今の自分をハグするのです

 

馬鹿馬鹿しいと思わないで一度やってみてください。

 

自分が過去の自分を認めてあげる、そして次のステップに進むことができるのです。

 

オキシトシンを十分に自分の中で製造し 次の勇気(行動)に進める

 

ドーパミンはチャレンジのホルモン 戦いのホルモン

 

そして戦いの中で調和を目指す セロトニンを得る(実は作り出す)ことができれば

 

抵抗することなく調和に向かいます。それがフローの状態です。

 

そして完全調和した時に 完全にフローが循環し始める

 

その状態が ゾーンであり ベータエンドルフィン(絶頂) セロトニン(冷却) ドーパミン(加熱)

完全に身体も意識も循環状態  循環を回すには まずはオキシトシン 接触 安心を得る(共有する)

 

必要がります。

 

 

 

全ては私達の中にプログラムされている、、、発達障害(発達課題)とともに全て課題をクリアして

 

次のステップに行くことができるのです。

 

 

 

 

哺乳類の群から外れた 動物も自分で課題をクリアできれば 成長ができる 課題を解決していけるし

 

また 群に合流することで 新しい課題を解決することでき さらに、そこに捕われないで次の課題に

 

取り組むことも可能だ

 

 

 

緊張も逃避も争いも調和に向かい 調和から統合に向かっている