『CATS』@名古屋四季劇場 | D-DST

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日記や、沢山の好きなことへの、
独り言。

今更ですが、

昨夏の帰省観劇の旅。


約4年振りの名古屋。


2023年に入ってから猛烈なるミュージカル禁断症状に襲われ。


ナゴヤへも随分帰っていないし。

もう、CATS帰省決行しよう!と。


ダイアナさんのことがあるので、旦那様がお休みの日という事で諸々調整して頂き(感謝)、

盟友Mさんとご一緒に、Mさんがチケットも手配くださり(感謝)。


昨年春に観劇した、前記しましたオペラ座も、実はその反動の一貫でした。



CATS自体は2016年大阪公演振り。


今回のお席は2列目という、我のCATS史上最前列です。

Mさんいつもありがとうございます(愛)。


新しい名古屋の四季劇場も初です。以前より小型になった気がする。

ので、より近く感じるステージ。

近い、というより、迫ってくる。




↑懐かしいマナカ。
「スキンブルシャンクス 様」の定期(笑)。
常滑から通っていらしたらしい。




開演前の撮影タイム、近すぎて何が何やら、嬉しい悲鳴。

眼の前のトンネル


からは、確かカーバゲッティが登場したのですが、

暫く四脚のまま真横にいたので、思わず反射的に背中をなでなでしそうになりました。

↑犬飼いの性。



少しずつ、演出も変わっていた感想。


序盤の、猫に名前をつけるのはとても難しい云々の長台詞。

以前は客席に散っていた記憶、この日はステージから降りず、集合したままでした。

マンゴジェリー、ずっと汗が垂れていた。



以前の、客席に散った状態で、あの長々台詞をぴったりユニゾン。


あれはあれで直前までとはうって変わり、

まさに猫たちが地を這い、なんだか尋問されている様な恐怖迫力があって、また舞台らしくて好きだった。

誰かセリフ間違えないかな、とか(こら)。



幕間。


私「雑な犬が出てくるシーン、私初めて観ました 、新しいシーンかな?」


Mさん「ワンキャン?」


「そうそう、ワンキャン。」


↑言い方。



ランパスキャットのシーンです。

2018年東京公演から、復活したシーンだそうです。


ランパスキャットがスーパーマンのコスプレしてはります。

一瞬、マキャビティの色違いにも見えます。

なんとなく、フリーザ様の最終形態にも見えます、太腿が。



他にも、マンゴジェリー&ランペルティーザも曲の雰囲気が変わっていたり、


また新作を観ている様な。



それから、幕開けから気になって仕方がなかったのが、


たてがみ。


リーダーとかタガーとか。


こんなにカカロット並みの横幅だったであろうか。

或いは役者さんが小顔なのか。


ミストフェリーズも、耳、こんなにシャチホコって(←ナゴヤ人的比喩。伝わるか)いただろうか。



帰宅し過去のパンフレット確認したら、

やっぱりカカロット化していた。

サリーちゃんのパパ化していた。








40年も演り続けていたら、伸びるわよね。



で、ミストフェリーズといえば、「子猫」設定ですが。


私が初めてCATSを観劇した時のミストフェリーズが、

いえ、もう、どう見ても「成人済み」にしか見えなくて。

恐らく、役者さんの骨格とか雰囲気であろうか。



歌詞を聴くと、「子猫」いうてますが。

どこが、という。


以降も、もう、子猫には見えないキャスティングばかりで観劇しておりまして。

毎度、いや、彼は子供だ子猫だ未成年だと必死の脳内変換。


二都物語の、

シドニー瀬奈じゅん氏、チャールズ彩吹真央さん。

シドニー井上芳雄、チャールズ浦井健治氏の脳内変換くらい必死でした。



この度、お顔立ちや体格など、

初めて「子猫感」あるミストフェリーズが観れました。




Mさんもしきりに仰っていたが、

タガーが、キャラクター以上に奔放俺様タガー様だったり。

身体もなんだかすごく大きかった。

猫ではなかった。猫科のサイみたいだった。


ヴィクトリアも、キャラクター以上にクールで神秘的だった。美しかった(惚)。


最後の客席降りでは、長老とグータッチが出来。

一気に運が拓けた(気がした)。

2023年下半期、ご利益ありそうな(気がした)。

今までモップとか言ってすみませんでした。



いよいよ名古屋公演も千穐楽。

今夏は、今度は大阪WICKED企画もあるので、本当楽しみです。


また周辺ホテルなどでコラボ企画開催、希望。