着物談義・急遽、単衣−弐 | D-DST

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日記や、沢山の好きなことへの、
独り言。

アップしそびれている日記を、
年越し前に可能な限り無理やり押し込んでいこう強化月間。

◆◆◆

5月のお話です。
観劇時の自己満足・作品を意識した装い編『南座 歌舞伎鑑賞教室』 

の場合、続き。

お三輪さん役の吉太朗丈に因んで吉弥結びで参りましたが。

帯は往々にして長さ余らせ傾向にあるため、通常の必要分以上に折り込んだつもりでしたが、
それでも余り気味で全体的にだらっとしてしまったので。
とても柔らかい、というこの帯の性格もありますが。

もう、タレ分以上に更に折り込んで、帰宅後にやり直してみました。


二重になってもやっぱりやわらかいので、
ラッピングのリボン風味になってしまいますが。


粋なハズの吉弥結び。
なんだかかわいく収まってしまった。
バランス難しい…。


足元も、久振りにお草履です。


さすがに、5月なので。

冬場は、
寒さ対策と筋肉対策(お草履は普段使わない筋肉をつかうので、盛大に筋肉痛を伴う)の為、
なるべくブーツを合わせている昨今。

脚、痛くなりますが(涙)、
やはり、着物にはお草履が合います。当然です。

寒い時期や雨降りにはついブーツを選んでしまいますが、

防寒用の、つま先カバーついているやつ。
昨今は漸く好きなデザイン、素材も増えてきているので、
そろそろ導入を検討中。