劇場へ観に行かれなかった作品たち、旦那様がもりもりっとオーダーしてくれました。
早速『THOR LOVE AND THUNDER』を鑑賞。
本編、想像以上のGuns N' Rosesまつり故に、つい歌いまくり吠え(←ヨウコソジャンゴゥ)まくり、
うるさくしてすみませんでした旦那様。
映画館で鑑賞していなくてよかったです。
え、最近何か新曲出てましたっけ。
うっかりメンバーがカメオ出演しているのではあるまいな。
終盤、
私がガンズの中で最も好きな楽曲の、よりによって大好きな部分が登場した時には楽しすぎて遂に大笑いしてしまいました。
(や、私が好きになる楽曲って、基本、人気ランキング「外」なので、
まさかこの曲のココ使うか!という)
映画館で鑑賞していなくt(以下略)。
アクセル(笑)もソー完コピしてるし。
いずれ彼も、
頭にバンダナを太く巻き短パンを穿くのであろう。
ガンズはそこまで熱心に聴いていた訳ではないのですが、
November Rainは大好きで。
というより、初めてガンズをちゃんと認識したのがこの楽曲のMVだったので、
正体があんなヤンチャバンド(個人の感想です)だなんて知る訳なくてだね。
T2(Terminator2)での人たちとはとても結び付かなかった。
今作(ラヴアンドサンダー)ヤギの雄叫びはアクセルローズへのオマージュなのかと(こら)。
オーケストラ従え、派手な照明にグランドピアノの上でギターソロ。
なんてカッコ良いんだろうと。
当時齢12歳。
既にXを聴いていた頃でしたが、
クラシック楽器たちはロックの世界でも余裕で通用するし、音楽のジャンルの壁はないという事が、
世界ではとっくに当たり前だったことに、
ロックに触れ始めた一応クラシック畑出身の小娘は大変安堵したものでした。
(同様にAEROSMITHのDream on。こっちの方が古いのか)
映画の話というより、ガンズ話になってしまったな。
ああでも、もし
「この映画にガンズ楽曲、好きに付けて良いよ」
と言われたら、
私もココでコレ使うとおもう。
歌詞の点に於いても、
実にイイトコロでイイ曲使いましたね。
◆
今作品は、ジェーンの生き様、行動言動がいちいち刺さりました。
闘いたいのに、治療に効果がない、
それなら、短時間でも超人になって闘う。
母親(癌ステージ4から10年間の闘病)をみてきたからこそ、大いに支持します。
まあ、超人になれれば、というのが現実世界叶わないのでアレですが。
超人でなくていい、標準の、普通の健康体で充分なのですが。
「健康体」は「当たり前」ではないんですよ。
世の健康な人たち、身体大事にしてください本当に(10代~20代前半闘病経験者からの個人の感想です)。
しかしこのところ、いまいちソー個人の「イイトコロ」が少ないな(汗)。
今回はジェーンがほぼ主役(←ジェーンに感情移入し過ぎ)というか共闘だし、
無駄に肉体美を疲労違った披露したくらいか。
ジェーンの意志、決意を、黙って受け止め見守り見届けたのは、最高に男前だと思いましたが。
エンドゲームでは不摂生の結果本領発揮出来ない…
というか、あんた神様だっけ?
ラグナロクではあんなにカッコ良かったのに。
ラグナロクといえば、
ラグナロクは終わったが(一応?)、ヴァルハラの意味とは(←神話オタクの立場からの疑問)。
王様(今回もカッコ良かった!この人も好きだ)も、ヴァルキリーから(だとおもわれるが)自然に「ヴァル」なんて愛称で呼ばれているが。
(←神話オタクの立場からの疑問②。一応MARVEL作品のコレでは妥当にブリュンヒルデがあてがわれている様だが。)
それから、
他神話の登場人物出て来ちゃったら、
もう果てしないじゃないか…(目眩、だが結局楽しみ)。
ヘラクレスが出て来たら、次はヤマトタケルあたりで(どあほう)。
ヤマトタケルとも、なかなか不幸自慢で競えるわよ(←う、ますますカッコ悪。却下。)。