昨年のラストシネマ、ラストジェダイ。

巷では賛否両論との事ですが。
初公開から40年、長編で長く親しまれている作品なら、まあ、そうなるのも無理はないでしょう。
人気作品の宿命の様なものではないでしょうか。
私は正直、スターウォーズを観始めたのは一昨年という超新参者ですし、
過去作品や過去の衝撃をいちいち比較して批判しまくって見巧者ぶるのは感心しない質、
映画でも舞台でも、
少しでも楽しく鑑賞出来れば幸いなので、
今回もそれなりにワクワクしながらスクリーンに魅入っておりました。
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確かに、
ストーリーはあまり進まなかったな感想ではありましたが。
作品の本筋からは逸れるかも知れないけれど、
一番の感想としては、
レイア姫は凄い。
彼女やその周りの女性たちの闘い様を観、改めて、「社会に於ける女性の仕事」「家庭に於ける女性の仕事」双方について考えさせられました。
以下は完全なる女性目線ですが、
レイア自身に昔からその適性が特出していた事もあるが、
女手ひとつでレジスタンスを指揮し、護ってゆく女傑振りは、
エカテリーナ2世やクレオパトラ7世、我が国に於いては北条政子や日野富子を彷彿させられます。
兄の様に傷心したからといって引きこもる訳でもなく。
夫の様にロマン第一、気ままに飛び回る訳でもなく。
結局のところ女って、
どっっしりと胆を据えて覚悟を強固に、
静かに構えて家庭という社会を護ってゆくものなのよね。
「縁の下の力持ち」って、実は女の役割なのだと思う。
加えて、
人の上に立って組織を導いてゆく者としての、
覚悟、孤独、強靭さ、視点、忍耐力、言動、次世代の育て方、
総てが見事でした。
世の管理職のみなさん、是非お手本にしてください。
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それにしても、ルークのラストはショックでした…。
これからじゃないですか、おとうさん!(←誰)
レイアとしても(←最早レイア目線)、
ずっと頼りたかった筈(←如何に強くても賢くても、やっぱり男性に頼りたいものなのですよ女子は。)
の二人(ハン・ソロとルーク)が、
やっと還って来たと思ったら相次いで退場。
寂しすぎる。
しかもルーク兄さん、
時間稼ぎの果てに電池切れ。
悲しすぎる。
レイアなんて宇宙空間放り出されても根性の生還を果たしたくらいです、
幽体離脱頑張ったくらいで諦めないで欲しかったです。
幽体離脱中はカッコ良かったですが。
(↑幽体離脱言うな)
キャリー・フィッシャー氏が星に還ってしまった事云々はこの際置いておいて、
この先またレイアは一人で踏ん張らないといかんのか…
いい加減、若者タチにさっさと育って貰いたいと、
この辺りは若干もやもやしました。
まあ、きっと、
次作で一気に諸々解決してくれるのでしょう。
あと二年弱…。
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記念品は、ICカードステッカー。
