(↑訳 = 東京スカイツリーへ行って参りました。)
到着し早々にダンジョン撮影を試みるが、
真下からだとカメラに収まりきりませぬ。

斜め横断で、辛うじて。
オープンより約二年が経過ということでそろそろ空いているのかと思いきや、
そうでもなく(汗)。
周囲は老若男女多国籍、様々。
待ち時間もそれなりにあったけれど、
宇宙的ミーティングのお蔭で至極快適に過ごせたし、
気候もだいぶ暖かく助かりました。

夜景狙いの夕暮れ時訪問でしたので、
陽のあるうちからライトアップまでの、
刻々と変化する沢山の景色も楽しめる幸運。
月も共演。



ちなみにこの日の月は上弦。

整理券という名の攻略本で予習し、
いざ、Lv.350へ。

◆
スカイツリー。
エレベーターホールは菊唐草に青海波。
天井に麻の葉(この枠の構成も面白い)。
Lv.350の足下に鮫小紋。
エレベーターに切子。
などなど、
彼方此方に我が国伝統の意匠が然り気無く散りばめらているという、
ちょっと意外な内装(?)で、
館内、それらを発見してゆく行程がなかなか愉しかった。




三階のホールには大々的に、
組紐や江戸切子、籐細工などの作品が並んでいたが、
ココの展示も見応えがあって宜しい(←何様)。
◆
勿論、
夜景も圧巻!



首都はやはり、電気の数がちがう。
季節柄、
夜桜(造花ですが)見物も出来る、お得な設え。

下界へ降り立ち改めて全貌をみると、
本当に切子の様な姿。

このお色は桜の時期限定GIGなのですってよ。
来月には端午の節句に因んで菖蒲色になる、
とか…?

photography by KOHTA