NEVER END | D-DST

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日記や、沢山の好きなことへの、
独り言。

28.dec.2014
TRANSTIC NERVE
@赤坂BLITZ

SUGIZO氏SM day第一部終演、
殿のご退出と共に席を立ち、大急ぎで向かった先は、
こちら。

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元々この日は、このTRANSTIC NERVEデビュー15周年記念及び一夜限りの復活ライヴの為の遠征企画だったのでした。

どちらの方が好きとか大切か、なんてことは全くのナンセンスで、

どちらも私にとっては、其々がかけがえのないOnly ONEな訳です。


開場前には15周年記念グッズの販売もあったりするのですが、
当然私は間に合わない。


「欲しいのはパンフとCDで良い?」とYさん。
この日に限らず、いつも然り気無くこのような配慮をしてくださいます(感涙)。
こちらからお頼みしてしまう時もあるけれど(汗)。


この一言が、遠征部隊には無茶苦茶嬉しいのです…(ほろり)。

大感謝を噛み締めながら、限定新曲、パンフを握りしめた年末。
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duoを出てきたのが既に18時を過ぎていたので、まあ、開演には間に合わなかったのですが、


到着したら愛とパラノイア。
という事はだいぶ遅れたかな…。

何とか会場へ入り込んだところへ、
マスターピース・END!!!

遅れて無理矢理入ってきたくせにいきなり大暴れ、
周囲のみなさまごめんなさい。



それにしても。

ああ、ステージの、この布陣…!
RYOちんが、上の方から降りてくる、とか!


RYOちんの髪形が、セルフラッシュの頃を彷彿させる装いでニヤリ。

TAKA氏の「バーカ」は本日も冴え渡っている。
終演後、カッコ良く締めた後に、
ドラムセット前に寝転がって「帰りたくない~」と駄々をこねる姿さえ凛々しくみえる。


実は先月姫路で予告編的なものを体験させて貰ったが、

改めてTALりん、
この約五年間、何してたとですか。
全くブランク感じませんが。
寧ろ益々荒ぶる獣の様ですが。


バックの『TRANSTIC NERVE』の文字が、なんて功しいのかと思った。


超ーーーーー大好きなSUNNY GIRL聴けたわよかあさん!
倍速bark。
それから、まさかWhite Featherまで演ってくれるとは。

どこまで喜ばせてくれる気ですか。



そういえば、シモテ側で視るのは、邂逅の日以来かも知れない。
(や、ココの場合、カミテからの方が、全員が満遍なく視えるので。)
Damp Dumb、TALチームだった。
一勝した。



セットリストが、所謂「ライヴ然」としているのではなくて、

名曲たちが、
気儘に、久し振りに訪れる場所へ、
やってくる、集まってくる、
そんな感じがした。


勿論、緻密に計算され尽くされた構成だったのでしょうけれど、
この日への気負いや意気込みもあったのでしょうけれど、

何だか、あまり、それを感じさせない。


この五人だからこその、
でもやはり「ライヴ」だったのだと思う。

そしてアクシデントさえも味方にする。
カッコ良すぎる。



今後の「TRANSTIC NERVE」
についてのお話。


MASATOさんが言ったという、

「ケジメとか、関係ない。
何があっても俺はTRANSTIC NERVEのMASATO。
それをなくすつもりはない。」

↑ニュアンス違っているかも知れんが。


先述した様に、この日のライヴはメンバー皆極自然体に感じたのだけれど、


誇りだとかアイデンティティというものは、
気負わずとも、

ちゃんと、
自然にその人に宿って、備わってゆくものなのだなと、

何だか安堵にも似た、救われたような、感動を得た。


感じていたことに対しわざわざ確認させてくれる様にたまたまMCでそういうお話があった訳だけれど、


つまりは、

わざわざ言葉にせずとも、

もう、
全身全霊でTRANSTIC NERVEしているじゃないか。

TRANSTIC NERVEを誇っているじゃないか。
愛しているじゃないか。


畏れ多くも、
ここ数ヵ月の己ともオーバーラップし。

また新たな目標を掲げることが出来たのでした。

本当にありがとう。



超越的、カッコ良いです、兄さまたち。
男の生き様、魅せられました。



今日は、安堵してばかりだ。
佳い一日であった。




という訳で、

この日の事件はDVD、CDにもなるそうで。

TAKAさんも、先の楽しみがあるのは嬉しい、と言ってくれた。


TRANSTIC NERVEは無論、

defspiralにも、

これからもしぶとくついてゆきますので覚悟。

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