自身の画の方向性について懊悩、彷徨していたという様な事を書きましたが。
懊悩どころか、完全に見失っていたのであろう形跡が、あちこちに見受けられる。
スケッチブックの至るところに謎めいた落書きがあって、
何を思ってこんなの描いていたのか、
当時身の上に何が起こっていたのか、
本人さっぱりわかりません、思い出せません。
取り敢えず、
カオス状態であったのだろうな。

学業、全く関係ないし。
そもそも、ピグレットが私の生活テリトリーに居たことが謎。
ディズニーは好きですが、
プーさんは、ちょと、直視できない題材なので。

「ジェノバの擬態能力」の解釈を、誤った一例。
多分、左眼だけ光っているせいだ。
相変わらず話が逸れますが、
ジェノバとセフィロスの関係は、寺山修司氏の『毛皮のマリー』を彷彿させられる、何となく。
FFⅦ開発スタッフ各位インタビューに拠ると、「セフィロスがジェノバを凌駕した」のだそうだが、
私は「『二つ』が『同化』『一体化』」という感想でした。
そもそもジェノバ自体が謎多き存在なので、
こう、プレイヤー其々に幅を持たせてくれる設定が、
面白いと思うのですけれど。

当時、紫色の蝶の指環を愛用していて、どこぞで貰ったキッコロのぬいぐるみの角?髷?を、リングホルダーとして使用していたのです。
それの、そのまま模写か、と。

ミッフィーとスナッフィー。
ミッフィー、好きなのです、ブルーナ氏の郷土愛、自然愛に感銘を受け。

カダージュ。
ACリリース後なので、とっくに大学卒業後のものですが。
もうすっかり、こういう、輪郭でしか描けなくなっていたのだな…。
腕に装備したマテリアの光り方と髪の靡きから不吉な暗示を受けつつも綺麗だと思ったのははっきり覚えている。
が、ソレが何故「交通安全」と集約されるのだ。
本当に、絵が描けなくなっていたのだな…。