次の週末。
「メインは尾上菊之助丈の『鷺娘』、
それから併せて『二都物語』を観に首都遠征予定で、
終演時刻が、帰路新幹線の最終にギリギリ間に合うかどうかのところだったので、
泊まろうか…
いやそういえばこの日の夜、
SUGIZOやJUNOのイベントがあったな、
泊まるかわりにココで一休みしようか案」(←長い)
があったのですが…
こういう場所って
「ただの喫煙所」
でしかない場合が至って多い。
殊に分煙化に消極的或いは中途半端な首都。
出演者のラインナップはとても魅力的だが、
一晩アウシュビッツ体験を強いられるのでは心身共にもたんであろうと、
断念したのでした。
ところがつい先日、
SUGIZO氏のTwitterだか何だかを覗いたら、
「会場は全面禁煙にします!」
…早く言って欲しかった。
キャンセル不可プランで諸々手配してしまったじゃないか(涙)。
その前に。
会場全面禁煙なんて、
当たり前だからねいまどき。
そもそも、
クラブやライヴハウス等、
きっちり防音扉のついた密室内での喫煙を
野放しにしておく事自体がおかしい。
何故、気付かない。
何故、気付けない。
何の断りも無くいきなり人混みや人前で吸い始めるとか。
相手が嫌煙者と、知っていても目の前で吸うとか。
何も言われなければ、
許されているとても思っているのだろうか。
もう、本当にやめてほしい。
◆
そんな訳で新木場のイベントに関してはしょんぼりですが。
とにかく、コレに懲りず、
喫煙問題にはもっと真剣に取り組んで欲しい。
嫌煙者も、
単に苦情だけでなく、
どんどん提案もしたらいいと思う。
己の身を守る為なのだから。