『AIDA』3rd #1 | D-DST

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2013年1月26日

この度も地元観劇の友・Mさんに手配頂き。

『AIDA』です。

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メインキャスト(敬称略)
アイーダ=雅原慶
アムネリス=光川愛
ラダメス=阿久津陽一郎
メレブ=吉賀陶馬ワイス
ゾーザー=飯野おさみ
アモナスロ=川原洋一郎
ファラオ=維田修二
ネヘブカ=勝間千明


◆◆◆
何と言っても、阿久津ラダメスを観れた事が何よりでした…!

技量。
ルックス。
体格。

ラダメス像がお似合い過ぎる。
当に将軍上様の風格。

今迄ラダメスに対し散々言いましたが(汗)、
本日の観劇を経て、
私の中のラダメス観が激変しました。

…カッコ良いよラダメス(笑)。



芝居は無論、歌もやはり凄かった。

ブレスのスキを微塵も見せない。

高音域を、安定の伸びで聴かせるのみならず、
巧妙な手口で使ってくる。


幕間はMさんと阿久津談議で盛り上がり過ぎて
お茶を飲むいとまも無かった(笑)。


メレブとの重唱が頼りなさ気に感じたのが少々残念でしたが。



がっつりと阿久津氏を観るのは初めてでしたが…

次第に
「若々しい山口祐一郎氏」
に見えてくる(笑)。


いずれ黄泉の俺様が闇広げてみたり、
ザルツブルクで馬車に揺られてみたりしちゃうのだろうか。

是非観たいな。
いや、氏ならば充分やりこなしてくれると思う。


◆◆◆
抜群の安定感・飯野ゾーザーもさすがでした。
見事でした。


そして阿久津氏&飯野氏の「見た目の血筋感」が自然過ぎる(笑)。

このお二人は並んでいるだけで圧倒的。


◆◆◆
アイーダとアムネリスの呼吸が絶妙でした。

お二人共初見配役でしたが、
アイーダは見るからに肝っ玉姐さんで。

アムネリスにはもっとガッツが欲しかったなあ…
一番好きなキャラなだけに欲を言うと。

でもルックスはタイプだわv



アムネリスの『真実を見た』が無茶苦茶好きで、
『星のさだめ』がうっかり前座扱いです(こら)。

ココの場面に転換した途端、既にココロ涙目。


◆◆◆
ゾーザー親衛隊軍服の美しさに改めて感動しました。

あの太極拳と『ローブのダンス』は本当に素晴らしく大好きで、

この度は五列目センターにて、大迫力…!


太極拳はフィナーレでも登場してくれるのが嬉しい。




『アイーダ』、この作品も大好きですv