『The End of the Dream』 武道館#3 | D-DST

D-DST

日記や、沢山の好きなことへの、
独り言。

2013年1月11日

LUNA SEA@武道館





当初、初日は行かない予定でした。



追加席分販売で入手したので、お席はスクリーンも見えないチベット席(覚悟はしていたが)、

しかし以前も書いた様に、ギタスレ的至福視界で以下略。





二曲目Dejavuでいきなり事故発生。

後ろに下がろうとしたRYUICHIと、上手に向かってRYUの背後を通ろうとしたJくんが衝突、

反動でSUGIちゃんマイクが倒れ、

何故かRYUのマイクも倒れ(冷汗)。



RYUもカツカツ回り始め。

スタッフさんわらわらし始め。

二次、三次災害ざわざわざわ。



まぁ、怪我人出なければ良いのだけど、これ以上。





怪我人といえばSUGIちゃん、あれ、だいぶ調子良さそう!?

端からはそう感じました、武道館全日程通して。







今回は、とにかくSUGIちゃんに釘付けでした…。



あなた、素敵だわ、今更ですが。







この日はSHINE×CY。

SHINEの頃は学校がとにかくおもしろく学業に専念しまくっていた時で、

ライヴも辛うじて行かせて貰えたが、

正直殆ど覚えていません。

翌日の課題への情熱の方が凄まじかった。



あの時LUNA SEAに夢中になって…いたらいたで楽しかったのだろうが、

そんな当時に対し後悔は全く無いけれど、



ただ、くどい様だが、



今、あの頃の曲を改めてじっくり楽しめる機会が来たこと…

その機会を噛み締める事が出来ることが、



何だか不思議だった、未だに。



それも、少なくとも当時より、ずっと良いタイミング、コンディションで。







相変わらず肝心の曲の事書いていないですね(汗)。



この日は一人席でしたがお隣の方々が親切でね。





「何だかココ、乾燥してますよねー」世間話から始まり(笑)。



FALL OUT好きだとか、

昨年からのZeppも含めてライヴは今日しか来られないんだとか。



バイオリン持っていたし私大荷物になってしまっていて、その事気遣って下さったり。



終演後も短い時間でしたけど、色々お話出来たな。







SWEETEST~のRYUちゃんが謎おもしろかった。



gravity大好き。

凄く綺麗。何度感嘆が漏れたことか。







特筆すべきはTHE ONE。



初めてライヴで聴けました。





CDで聴いていても、

まるで小説を読んでいる様な、

ワーグナーでも聴いているかの様だったけれど、





この楽曲の生演奏の

迫力、

生命力、

エネルギー。



他の楽曲たちの比ではなかった感想。





単純に長いので、

場面も多く込められている想いや力も大きいからだとは思うけれど。







アンコール演奏前、

客席は熱狂しているが、

それとは裏腹のステージの緊張感



という、この一時も、

何だか異様だった。







メンバー出てきた時、息飲んで動けなかったから。



SUGIZOが変な白いびろびろ着ていたとかなんて、

はっきり言って終演後に思い出したくらいだったよ。





正に楽劇を一幕観ている様でした。





この日、チケット取って良かった...。