『WICKED』#003 | D-DST

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日記や、沢山の好きなことへの、
独り言。

2012年7月28日
@新名古屋ミュージカル劇場



千穐楽までのカウントダウンが始まっている。
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上演決定→開幕までは待ち遠しくて仕方ないが、

始まるとあっという間です、いつも。





先日も書きましたが、

この日の観劇はM嬢と。

お席も彼女に手配して頂きました。




二列目!



オープニングのおさるや銀テープ(あれ?銀ではなかった?慌)は殆ど頭上、

しゃぼん玉も足下まで飛んでくる。




初見の二階席でも表情はよく見えましたが、


より繊細な変化を発見出来たり。

マイクを通していない声まで聞こえたり。

ダンスの、身体の周りの空気感を間近に感じたり。




何だかんだいっても、


やはり前方席の迫力って凄い。


今回も本当にありがとうM嬢(真礼)!






『WICKED』のお衣装はどれも物凄く個性的で、

しかし物語や「魅せ方」自体が面白くて、
そんな余裕も必要無かったのでさほど気にしなかったのだが、


これだけ近いとどうにも...



いや、

結局、しかと観察していた、

無意識に(汗)。


それも、


ああ、

コレ、

●●の時に同じことやったわー…


という、

クロニクル的な(懐)。







…えっと、本題。


初見の際、
結構台詞を聴き逃していた様だ(恥・汗)。

反省点も指摘されつつ。


改めて、
ああ、ココ、
好い台詞だなぁ…

と、ずきっと刺されたり。




あと、結末既知の状態で観ているので、


オープニングのグリンダの表情が…



全てを知っている、
全てを見てきた彼女だからこその、

哀しく、
複雑な、

しかし皆を率いてゆかねばならない使命を受け止めた覚悟の眼光が、



…切なかったですね。

これはリピートならではの感想。






私はこの作品では『ポピュラー』が一番好きです。

CDで予習段階の頃から大好きでした。



舞台を観ても、

一番好きだったのはやっぱりこの曲でした。



  あなた人気者になれるわよ
  この私ほどじゃないけどね!



カッコいい(笑)。