『KOOZA』・本編 | D-DST

D-DST

日記や、沢山の好きなことへの、
独り言。

2012年1月1日 KOOZA
@名古屋ビッグトップ

D-DST-kooza1
老若男女無国籍の客席。
大盛況でした。

や、元旦なので、もう少し空いているかななんて思っていたのだが(汗)。


サーカスの会場で子供の笑い声が聞こえたり、
和服のお祖母ちゃんが小さな孫の手を引いている姿が見えるのって、

好いですね。
心あたたまります。



CDS初心者の私には初めて観るパフォーマンスも多く、
案の定息をつく間もなく魅入ってしまってましたが、

女性パフォーマーの指先の表現など、
以前よりは余裕持って観察出来たのではないかと思います(笑)。


「ホイール・オブ・デス」の装置なぞは、
よく考えたな(笑)。


そういえば子供の頃よく行った祖父母宅の近所の公園に、似たような遊具があった事を思い出して...。

コレを観た後なのでより思うが、

相当危険なシロモノだったのではなかろうかと(冷汗)。

どーん...。



あとはやはり、

お衣装やメイクも興味津々だった訳ですが、

全体的にクリムト風味、アールヌーヴォー的で
これまた昂ぶります。


前回観たZEDのタロットカードモチーフも堪らなく罠でしたが、

KOOZAワールドも大好きなタイプでした。
あの、ミュージシャンたちの居る屋台とか。



音楽も、ピアノやブラス使い、

相変わらず多国籍ではあるが特にスウィング、ボサノヴァ、R&B、コーラスラインの様な曲もあって、
大人っぽい雰囲気でした。

繊細で色っぽい、という、
多重人格なトランペットがヒット。



結論。


また観たい(笑)。


折角地元に来てくれてるのだし、
もう一度くらい、夢見に行こうかな(笑)。



しかし、年末も年末で夢見心地に過ごしてきて、

元旦早々無重力の世界。


現実に戻って来るのが、
さすがに少々辛かった(笑)。

D-DST-kooza2