義務教育時代の美術の授業で、
こんなものを制作したことがありました。

モデルはBLACK BOXのSUGIZO氏。
お皿に墨の様なものが塗ってあって、
下絵をトレースして、
彫る、
という工程だったと思うのだが、
切り絵の様なテイストを理想にしつつも、
単なる
べったり黒塗り×スカンと白抜き
だけのモノクロ図は絶対嫌で、
針を使用し、
ぼかしや着物の生地などを、
授業時間だけでは足りないので持ち帰って夜な夜な作業した記憶の断片。
細かい部分以外も、殆ど針仕事です。

他に、hideちゃんの銅板レリーフや某Y大将のステンドグラスや、
美術の課題のモチーフはこんなことばかりやっておりましたが、
何だかんだと伸び伸び放し飼いにして頂いて、
校外の展覧会等にうっかり出展して下さったり(無断で笑)、
通常の授業を返上してまで作品を仕上げさせてくれたり(一日中、一人個室に閉じ込められて笑)、
当時の美術の先生方には本当に大切にして頂いたと、
今、改めて感謝しています。
ちなみに、
この杉様皿はインテリアとしてしか機能しないので、
この上にケーキは置かれません(笑)。
置いたら置いたでペットボトルの遠隔操作で討たれる。
電子レンジも不可です。
余裕が出来たらBLACK BOXシリーズ品第二段として、
INORANビスクをSDで制作してみようと思います。
と、ずっと言ってるよね、私...(遠い目)。