『LUNA SEA 3D in LOS ANGELS』 | D-DST

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日記や、沢山の好きなことへの、
独り言。

不慣れな映画館。
3D映画も勿論初めて。

開演前からきょろきょろそわそわ、
なかなかの挙動不審者でした。



開演、
青白い照明、
青白く三次元に浮かび上がるLUNA SEA。


こ、これはまるでホーンテッドマンション!!!

わくわく。


いきなり楽しみ方のベクトルが間違っておりますが。



更に間違っているのは、

もう、
これはどうしようもない我の性、
「布ロック・オン」。



正直、
始めは「ライヴ映像の3D」って、如何なものなのかと思っていた。

例えば、
あのお方のカオティックな指先や、
あのお方のルーディなマイクスタンド投げ等が、
単にやりたい放題無駄に飛び出しまくっているのかと思っていた。




全然違った。(土下座)



甘くみていた私の過ちさえ戻せない。



お衣装や楽器、照明が、

何だか物凄い鮮明。


特に、靡いている布片だとか、
艶、照明による明暗だとか、

「質感」の「表情」が凄い。


うー、的確な表現が出来ていないかも知れないのだが、

「リアルな」とも、何か違う。


ゲーム等のCG映像の感触に似ているのだけども、

被写体は実在の世界なので、
何とも不思議な世界観。



目が離せない。

ちょっと、今の布の裏が映ったところ、巻き戻ししたい、とか(笑)。




多分、

メンバーや作り手側の意図にはそぐわない愉しみ方をしていたと思うけれど。


あまり、「ライヴ」を堪能していなかったかも知れないけれど(慌)。


メンバーの動きや表情は、
殆ど見れていなかったかも知れないけれど(冷汗)。



意外なトコロで、

意外な面白さ、
驚き、
発見、
感動がありました。



「アニメの実写化」って、実はあまり面白味を感じないのだけれど、


「実写の3D」って、

凄いな。

面白いな(笑)。


布が、物質が、照明が凄い。




期間限定上映の上、出張日程とも被っていたのですが、

無事観に行くことが出来て良かった。
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