Halloween #001 | D-DST

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日記や、沢山の好きなことへの、
独り言。

昨夜はハロウィンという事で。


ハロウィンといえばその昔、

小学生の時に一度、
近所の悪友、もとい友人と妹たちと、

ハロウィンの仮装行列をしたことがあります。


今でこそメジャーなイベントとなっておりますが、

当時はまだまだ日本では、
ハロウィンを知らない人が殆どでした。


結果、

月末の夕方、
帰路を急ぐオトナたちからの冷たい視線ダケを
存分に浴びて終了、という、

非常に切ない思い出があった様な。



多分、

丁度ブラジルから帰って来た頃で、

何かようわからんが新しく楽しそうな祭りを覚えて来たぞー。
今日がその日らしいぞー。
やるぞー。

という、
ただそれだけだったのだと思う。


確かアメリカの子から教えて貰った。



きっと、みんな、
ハロウィンなんて知らないだろうし、
お菓子なんて貰えないであろう事は、
何となく分かっていた様な記憶の断片。



でも、

友人も妹たちも、勿論私も、
仮装の衣裳や小物は、
子供ながらに皆手作りしたのですよ。

妹(理系)は猫、
妹(文系)はお化け(今思うと、Nightmare Before Christmasのゼロ似)、
私は魔女、
友人は、何か、オリジナルのモンスター(笑)。

本当はやはり、
キャンドルを灯したカンテラが持ちたかったのだが、
危ないからと、
懐中電灯を持たされた(苦笑)。


お菓子は入手出来なかったが、
奇異の目で見られたが、

この、仮装の過程が楽しかった。




...要するに、

子供の頃から、

やっている事は大して変わっていない、ということだ(冷汗)。


そうそう、
たまにこの悪友のお母様とお逢いすると、
今でも嬉しそうにこの時の話をして下さいます。



若気の至りを笑い話として回想出来る様になったのは、

結論、

楽しい思い出だったということだろうか。