W杯 | D-DST

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日記や、沢山の好きなことへの、
独り言。

小学生の頃、

一時期ブラジルに住んでいた事があって、

その時にアルゼンチンの同年の子と物凄く仲良くなって。



何年か前、

日本と韓国でサッカーW杯が開催された年、
彼女から

「今年は友達の居る国で開催されて超嬉しい―!!!」

という、

激しくテンションの高いお手紙を頂いて(笑)。

(因みに、
残念ながらアルゼンチンチームの試合は、日本では行われなかったのですが。確か)



サッカーのことはよく知らないので、

「やはりアルゼンチンともなると、
国民も勢いが何か違うなあ
(そのお手紙の、ノリが、いつもと違う)」

と単純に思って、

私もつられてテンション上がってきたので、


その久振りのお手紙にメールアドレスが記してあったので、

取り急ぎ、
お手紙のお礼と、ざっとお返事を、

駄目元で携帯からメールをしたところ、


10分くらいしたら直ぐにお返事メールが届き、

激しく驚いた!




...という、

「W杯」と聞くと、

競技とはまるで関係のない話を思い出します。



当時はまだ日本国内でも、

PCと携帯間のメールの送受信がスムーズに出来ないことが多かった頃でしたし、

本当にびっくりでした。

そして嬉しかった。

お互い無事、送れていたみたい。



その友人はその後、
結婚してお母さんになり。


結婚式にも招待してくれたのね。
年末絡みで行かれなかったのだけれど。


結婚式の招待状が、
当然ながら全てスペイン語だったので
(通常のやりとりは英語です)、

解読の為に入手した西和、和西辞書が、

フラメンコを始めた近年、

大いに役立っています。

(バレエ用語が万国フランス語である様に、
フラメンコ用語はスペイン語です)




不思議な縁です。



当時はスペイン語なんて
勿論全く分からなかったし、

学ぼうとも思っていなかった(笑)。



と言っても、

今もまだまだまだ、

分かる内に入らないけれど。



スペイン語はともかく(え)、

11歳の時からの、
今、一番長い付き合いの友人。

いつかまた、会えるといいな。



30時間の飛行機生活という、
試練を乗り越えて(笑)。
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