2月1日 @中日劇場
先のレポートに、
ざっと一口~…と書いてますが、
全然一口ではなかったわ(汗)。
◆舞鶴姫(蒼乃夕妃さん)
愛らしいが、懐深い大人の女性だった。
…というか、武家だろが何だろうが、
やはり女は賢くないと駄目だ!(自戒)
蒼乃さんをちゃんと観たのは、カクダン(太王四神記)くらいでしたが、
歌も演技も安定感がありました。
大夢さんの相手役としても、凄く良かったと思う!
素敵なマルグリット(ピンパーネル)が観れそうだ♪
◆定嗣(明日海りおさん)
真面目で健気に頑張っている弟分。
…とっても似合っていた。
風吹(青樹泉さん)との関係も、素敵でした。
妹ちゃんの宮乃(舞乃ゆかさん)への心配りも出来る、善い兄さんです。
明日海くんは、
一つずつ、着実に、本当にソツなくこなしてゆかれるなぁ~という感想。
プロローグの若衆姿は本当に美しいです。
◆風吹(青樹泉さん)
…無茶苦茶カッコ良かった…。
泉さん、好きなんです、私。
この日、席が4列目で凄く近くて…
紫子(霧矢さん)の本心?決意?を盗み聞きしているシーン…
ただ正面向いて立っているだけなのだが、
本当に好い表情をしてらして…
目の前でじっくり魅せてくれて。
嬉しかったの。
殺陣廻りも、物凄く綺麗で眼福。
脳裏に焼き付いています。
本当、カッコ良かった!
◆丹波(桐生園加さん)
園加さんも凄く好き!
アウトローなのだが、結構イイ奴。
客席を徘徊(違)してくれます。
園加さん。
日本人にしては珍しく、金髪や明るい髪色が似合うと思っていたので、
黒髪ロングが新鮮でした。久々。
然も終盤は黒ずくめ。
カッコ良い!
終盤、風吹(青樹さん)と斬り合うシーンは
個人的に大昂奮です。
本当に綺麗です。
一色瑠加さん(三太夫)のじじい振りも見事でした。
花瀬みずかさん(笹島)は良い呑まれっぷりでした。カッコ良すぎる。
星条海斗さん(天野外記)はやっぱり悪人でした。
似合いすぎる。艶やかなお声も相まって迫力満点です。
『紫子』、良い話ですが、
舞台背景が戦国時代といえど、
皆殺しストーリーはやはり悲しい。
戦争って虚しい。
でもでも、
やはり霧矢大夢さんが大好きなので(のろけ)。
また観に行こうと思います。