@宝塚大劇場
気付けば、観劇日から二週間以上が経ってしまった(慌)。
先ず、パンフレットの写真がまたとっても素敵!

野波氏の写真も久振りね。
この日は3列のぴったり真中!

↑タイトルが、カメラぎりぎり。
ずっと好きだった方がトップになられて、
御披露目公演で、
今迄こんな席、取れたことがなく(幸)。
然もいきなり銀橋一曲。
マイクを通していない、
直にご本人から発せられている声もしっかり聴き取れる。
グランドフィナーレ。
羽根を背負った祐飛さんが、
真っ直ぐ真上から真正面へ、
一直線にどんどん近付いてくる様は、
もう、至極感動。
お衣装は 白・黒の、グラデーション。
今年の有村さんはグラデーションな気分?
その都度、嵌っているものが結構分かり易いという。
やっぱり有村さん、大好きだ。
素敵だな。
◆
大空祐飛さん。
トレンチコートや白ジャケット。
やはりシンプルなもの程、
「美しく」着こなす、魅せるのは
安易ではないと思うのです。
後ろ姿。
静止姿。
ポケットから伸びる腕の角度。
見とれて、
うっかり台詞や歌を聴きそびれそうでした。
うひ節を、
たっぷりじっくり聴けるだけでも嬉しいのに。
リックというお役も、
祐飛さんにぴったりだったと思う。
ちょっと気怠そうな低音。
飄々としていて。
でも人情家。
ロマンチスト。
酔っ払って悪態をつく、
なんてカッコ悪いハズのトコロが、
何か可愛かったり。
この日は某旅行会社の貸切公演で、
終演後のソロインタビューでも若干咬んでらした♪
まだ始まって一週間くらいでしたので、
まだまだ慎重姿勢なのだと窺えましたが。
男役の美学を
遺憾なく魅せてくれたと思います(感動)。