カサブランカ #001 | D-DST

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日記や、沢山の好きなことへの、
独り言。

2009年11月21日
@宝塚大劇場


気付けば、観劇日から二週間以上が経ってしまった(慌)。



先ず、パンフレットの写真がまたとっても素敵!
D-DST-casablanca3

野波氏の写真も久振りね。


この日は3列のぴったり真中!
D-DST-casablanca2
↑タイトルが、カメラぎりぎり。


ずっと好きだった方がトップになられて、

御披露目公演で、

今迄こんな席、取れたことがなく(幸)。

然もいきなり銀橋一曲。

マイクを通していない、
直にご本人から発せられている声もしっかり聴き取れる。



グランドフィナーレ。

羽根を背負った祐飛さんが、
真っ直ぐ真上から真正面へ、
一直線にどんどん近付いてくる様は、

もう、至極感動。


お衣装は 白・黒の、グラデーション。

今年の有村さんはグラデーションな気分?
その都度、嵌っているものが結構分かり易いという。

やっぱり有村さん、大好きだ。
素敵だな。




大空祐飛さん。

トレンチコートや白ジャケット。

やはりシンプルなもの程、

「美しく」着こなす、魅せるのは

安易ではないと思うのです。



後ろ姿。

静止姿。

ポケットから伸びる腕の角度。


見とれて、
うっかり台詞や歌を聴きそびれそうでした。

うひ節を、
たっぷりじっくり聴けるだけでも嬉しいのに。



リックというお役も、
祐飛さんにぴったりだったと思う。


ちょっと気怠そうな低音。
飄々としていて。

でも人情家。
ロマンチスト。

酔っ払って悪態をつく、
なんてカッコ悪いハズのトコロが、

何か可愛かったり。


この日は某旅行会社の貸切公演で、
終演後のソロインタビューでも若干咬んでらした♪


まだ始まって一週間くらいでしたので、
まだまだ慎重姿勢なのだと窺えましたが。


男役の美学を
遺憾なく魅せてくれたと思います(感動)。