朝食は9階のエグゼクティブフロアだそうです
一階のレストランより狭いですが、全席ソファです
バイキングの料理は量こそ少ないものの基本全種類揃っているようです
隅っこにガスコンロも用意されていて、コックさんが常駐しているので卵料理をオーダーすることもできます
こぞうはいつもどおり慎重にみたことがあるものだけセレクトしています
私はいつものとおりベーコン、野菜、ジャガイモ、卵にクロワッサンとコーヒー、ヨーグルトです
ここのクロワッサンはほんとうにおいしいのです
食事の後、こぞうに宿題を課して私は日記を書きました
12時ごろ、こぞうが宿題を終らせたので歩いて近くのJUSCOまでショッピングに出かけました
おもちゃ屋には残念ながらイマジンのソフビはありません
こぞうは昨日ヴィクトリアピークで見たヘリのおもちゃを見つけて食い入るように見ています
小さいので150元程度、日本円で2千円ちょっとはまぁ買えない額じゃないけど、ここは我慢させます
他のおもちゃ屋も見てからね
こぞうと一緒なので落ち着いて散策することもできませんから、Coastal Cityをざざーっと流してホテルに戻ることにしました
珍しくおなかが空いたと言い出したので、ホテルの近くのマックに立ち寄ることにします
中国人は鳥好きなのでケンタッキーフライドチキンが優勢、マックは苦戦しているようです
なのでマックも鳥料理が充実しています
こぞうはチキンナゲットのセット、私はビッグマックを注文します
日本語、英語とも通用しないのは経験済みなので、写真入のメニュを出してもらって指差し確認しました
ビッグマックはバンズがちょいやわらかめな以外は日本のものと変わりありません
珍しく全部食べたので、マックフルーリもオーダーしました
これは写真入りメニュになくて、なんと説明していいのか分からなくてけっこう苦戦しました
この店で初めてEAT INしたのですが、二階の席は東京のそれと大差なく綺麗に作られていました
ものうりみたいなおばちゃんが椅子に足を乗せて大声でしゃべっているのが若干きになりましたが
こぞうが眉間にしわをよせて「あのおばちゃんさっきから一度も笑ってない、うざい」とつぶやいていました
中国人は騒がしいから嫌い、だそうです
私も確かに公共の場での中国人のマナーは日本と違うと思っています
ただ、過度に他人の目を気にする日本人の振る舞いが世界的に正しいか、という疑問も同時に持っています
少なくとも、こぞうが言っているのは体験から学習した真実ですから傾聴に値します
怖いのは、中国人の知り合いの一人も居ない日本人が中国の文化国家を語ることです
外国人を知らないということは、比較の尺度を知らないわけですから日本人を知らないのと同義語です
未婚の男が女を語るくらい見当違いなことです
続けて、ローカルなおもちゃ屋に顔を出します
一応中国国内では名が通ったチェーン店のようですが、そこここに露店の趣があります
カテゴライズされていない店内は意味不明なディスプレイで同じ商品があちこちに点在しています
お目当てのヘリはむき出しで展示されていますが、箱が見当たりません
ここならちょいとお安く手に入れられそうなので、こぞうに交渉してみるようにけしかけましたが、日本語と英語しか知らないこぞうが中国語しかわからない店員と押し問答しているのがさすがに不憫で、最終的には手助けしてしまいました
ヴィクトリアピーク、JUSCOで見たのと全く同じ小さなヘリを110元でゲット
箱入りの新品、電池サービスですからまぁ上出来でしょう
部屋に戻って早速開封、ドライバーが必要だったのでフロントに借りに行かせました
こういうときは身軽なこぞうです
電池を仕込んでそこそこ飛ぶことがわかったらロビーへ飛ばしに行くといって出て行きました
一息ついて、日記の続きを仕上げて、気がつくと30分も帰ってきません
すぐに追い返されるだろうと思っていたのですが、ちょっと不安になってきました
ロビーに下りると、まだ遊んでいます
五つ星ホテルのロビーでヘリを飛ばしているこぞうの姿はほほえましくもあり、違和感もあり
ホテルの人に許可を得てやっていたので、あんまり強くは言えません
30分おきに部屋に戻るように言って、私は部屋に戻りました
なんか疲れたので私は昼寝、こぞうはいいつけどおり30分おきに戻って報告をしました
ロビーのおねえさんや、ドアボーイのおにいさんとおともだちになったそうです
おねえさんに連れられてエグゼクティブロビーでフリーの食べ物をつまみ食いしてきた模様
6時過ぎ、そろそろDinnerのお誘いがくるはずなので部屋で待機していたら元スタッフのAaronとStevenが部屋まで来ました
彼らが手に持っているのはこぞうへのプレゼント、なんと大きなリモコンのヘリコプター
こぞうは大喜びです
部屋で飛ばせるサイズではないので、ここは我慢させてStevenの車でレストランに向かいます
中国は今好景気です
Stevenも最近車を買った一人です
赤い小型車、ニッサンです
車には詳しくないのですが、内装もしっかりしていて、ピカピカのいい車です
AaronとStevenはデジカメ時代の部下です
デジカメ部門はすでに解体していて、Aaronは同じデジカメ系列の会社に転職、Stevenは一年以上無職ですが、株で儲けて食いつないでいるということです
蛇口のFlower Gardenというショッピングモールの一角にある中華料理店に部屋を取ってくれていました
全部で10人、最後のチームだったKoben、Gent、James Xia、中途退社したMars、直接指導はほとんどしなかったSteven GaoとJayooも来てくれました
会社においてあった私物を持って来てくれました
捨てていくつもり満々だったんですが、まぁ仕方ないですよね
コーヒー豆を挽いて入れる道具一式
誰かに引き継いで欲しかったんですが、誰もひきとってくれませんでした
中国ではまだまだコーヒーは人気がありません
仮面ライダーV3とFFのフィギュアは持って帰ります
結構いいレストランで、大いに飲んで食いました
わさび醤油で食うさしみもどき、鮮やかな色のつぶ貝を、こぞうがかたつむりだと言い張って食いませんでした
ここでもこごうは、最後は誰かに借りたiPhoneで遊んでいました
まぁ、大人の中なんで仕方ないですよね
誰一人、さようならとは言いませんでした
また今度、といって別れました
ホテルまで送ってもらって、部屋でヘリコプター2号の試験飛行をしてみましたが、こいつは部屋で飛ばせる代物ではありませんでした
明日は現在無職のStevenが車でどこかに連れて行ってくれるそうなので、任せることにしました
こぞうは日記の下書きを書いている間にたぁたぁしながら寝てしまいました
歯磨きだけさせといて良かった



