魅「いつ犯人が襲ってきても良いように私服で寝よう。」
圭「この中で俺だけが男だから外側で寝るな!」
詩「私は当然沙都子の隣です☆」
沙「…をっほっほ…。トラップの方は完璧ですわ。何かあればこの鈴がなりますわ。」
梨「みー。沙都子がいつもよりたくましくみえるのですよ。」
レ「はぅ~。もう寝よう?朝が辛いよ?」
こうしてみんな眠りについた。
深夜
チリンチリン…
沙「!?…みなさま起きて下さいまし」
沙都子のトラップに何かが引っ掛かった。
圭「…ふわぁ…何か来たのか?」
魅「圭ちゃん寝ぼけないで…」
梨「…」
詩「私、見てきます。」
詩音は物音を立てないようにそっと玄関に降りた。
詩「!?みんな逃げて下さい!!!!」
そう詩音が叫んだ瞬間…バーン!
銃弾が詩音の体を貫いた。
魅「詩音!!!!!?」
?「Rは二階だ!行け!」
詩「…はぁ…魅音…逃げて…沙都子を連れて…はぁ…に…逃げてぇぇぇぇ!!!」
圭「くっ…みんな…逃げるぞぉぉぉ!!!」
圭一を先頭に前もって決めた逃げ道を走った。行き先は園崎本家だ。
詩「みんな…逃げきって下さい…悟史くん…悟史くん…沙都子を最後まで守れなくて…はぁ…はぁ…ごめんなさ…」
詩音は動かなくなった。
?「Rを追え!」
犯人は詩音をほって梨花を追いかけた。
魅「うわぁぁぁん!!詩音んんん!!…」
黒梨「…あれは山狗の服だった…思い出したわ…黒幕は…鷹野…」
レ「…鷹野さんが…」
沙「…後ろと斜め前から…敵が来ますわ…詩音さんのがんばりは無駄にはしませんわぁぁぁ!!!」
圭「さぁ掛かってきな!!詩音の恨み…俺らが晴らしてやるよぉぉぉ!!」
?「やれ。R以外は殺して構わないそうだ。」
魅「覚悟しろぉぉぉぉ!!」
魅音は竹刀を圭一はバットをレナは鉈で相手を蹴散らし沙都子はトラップを上手く使って相手を次々とやっつけて行く。
レ「はぁ…はぁ…ざまぁないね…園崎家に急ご…」
圭「…俺はここで奴らを引き付けている。」
黒梨「!?ダメよ!!そんなの危険すぎるわ!」
圭「こんな時ぐらい男にしてくれ…行けよ…」
向こうからまた敵が来た。
レ「…圭一くん…死んだらダメだからね?」
圭「へっ。死ぬわけねぇだろ。」
魅「…みんな…走れぇぇぇ!!」
圭一を残しみんなは園崎家へ走った。
圭「…みんな…俺はもうリタイアだ…。ごめんな…俺がいなくても元気にやってくれよな」
圭一の脳天を銃弾が貫き圭一は動かなくなった
綿流しのお祭り当日

圭「よっしゃぁぁあ!!祭だぁ!」
レ「はぅ~。今年も暴れるのかな?かな?」
梨「み~。遅れてしまって申し訳ありませんなのです。」
巫女姿の梨花が遅れてきた。
レ「はぅ~!!梨花ちゃんかぁいいよぉぉお!!!おんもちかえりぃぃぃい☆」
詩「今年も楽しそうですね。」
魅「あぁ詩音!どっから湧いてきたのぉ!帰れぇぇ!」
詩「人を害虫みたいに言わないでください。ね?沙都子ぉ?」
沙「詩音さんがいたいって言うんでしたら私は構いませんわよ。」
梨「みー。みんな楽しそうなのです☆にぱー♪」
圭「梨花ちゃんは楽しくないのか?」
梨「みー…」
魅「じゃあまずはタコ焼き早食いね!よーいどん。」
部活メンバーはいつも以上に祭を楽しんだ。そして奉納演舞も終わり…富竹と鷹野が死んだ…

詩「本当に梨花ちゃまが言った通りになりましたね。」
次の日、部活メンバーは梨花の家に集まってた。
魅「富竹さんは喉を爪で掻きむしり鷹野さんは県外で山中のドラム缶の中で丸焦げになり亡くなった…」
レ「じゃあ梨花ちゃんが殺されるって…」
梨「…もう決まってる運命なのですよ。」
圭「…梨花ちゃん…。気安く運命なんて言葉は使うな。運命なんて金魚掬いの網のようにすぐに打ち破れるんだからな。」
黒梨「…私が何度もくじけかけた運命を金魚掬いの網のようだなんて…。クスクス…面白いわ。だから百年一緒にいても飽きないのね。…分かったわ。一緒に運命を打ち破りましょう。」
魅「じゃあ皆で今日は梨花ちゃん家に泊まろっか。」
梨「僕は大歓迎なのですよ♪にぱー♪」
レ「じゃあ決まりだね♪」
黒梨「羽入いる?」
羽「ぁうぁう…」
黒梨「私の為に皆が集まってくれたわ。あなたは諦めたような顔してるけど今回は勝てるわ。」
羽「…信じたらそこで終わりなのです。」
圭「そんな事ねぇぜ。」
梨羽「!?」
魅「圭ちゃん?羽入が見えるの?」
圭「あの巫女姿の子か?見えてるぜ。てかさっきから聞いてりゃおかしい話じゃねぇか。皆が信じて初めまして奇跡が起こるんだぜ。」
羽「ぁうぁう…でも…」
レ「見てなよ。圭一くんが本気を出せばこんな運命あっさり打ち破っちゃうよ。」
羽「…」
黒梨「羽入。私はこの世界にすべてを賭けるわ。」
羽「ダメです!梨花がいなくなったら僕はまた寂しい時間を過ごさなきゃならないのです。」
黒梨「私は信じてる。この世界で生き残れると。」
羽「…梨花ぁ…」
羽入は消えた。


詩音視点

圭「詩音が目を覚ましたぞ!!」
圭ちゃんの声が聞こえる
入「詩音さん大丈夫ですか。」監督の声も聞こえる。
魅「詩音…泣いてるの?」
あ…私…涙を流してる。そっか…沙都子が…
詩「…ひっく…気に…しないで下さい…沙都子ぉ…」
沙都子ぉ…帰ってきて
沙「なんですの?」
詩「!?」
え?今…沙都子の声が…
沙「詩音さん大丈夫ですの?」
詩「な、何で沙都子いるんですか?」
沙「何でっておっしゃられても…」
詩「…さっきのは夢?」
いや…夢なわけがない。あの臭い。あの温度…夢であるわけがない。じゃあ今が…夢?
梨「夢じゃないのですよ。」
詩「へ?」
梨「沙都子が死んだのも今沙都子が生きてるのも夢じゃないのです。」
梨花ちゃま?今なんて…
梨「でもそれはまた別の世界の出来事なのです。気にしなくていいのですよ。」
沙「梨花は何をおっしゃってるんですの?全く意味が分かりませんわ。」
梨「みー。沙都子にはまだ早いのですよ。にぱー♪」
謝らなきゃ…沙都子に謝らなきゃ…
詩「沙都子ごめんなさい。守れなくてごめんなさい…」
沙「へ?いきなりなんですの!?」
わからない…私にも分からない…けど…
詩「魅音もゴメン。」
魅「ふぇ?詩音ったらいきなりどうしたのさぁ…」
分からない…分からない…なんで謝ってるのかわからない…
?「詩音。」
…誰?
?「詩音…魅音と沙都子は前の世界の事は全く覚えてない。だから魅音と沙都子には詩音の事は許せない。だから僕が詩音を許しましょう。」
梨「オヤシロ様も詩ぃの事を許すと言ってくれてますですよ。」
オヤシロ様?あなたはオヤシロ様なの?…あっ!消えた…
魅「詩音…大丈夫?」
あぁ…私の心が軽くなった。
詩「…ありがとう…オヤシロ様…」
沙「オヤシロ様?」
詩「ううん。なんでもないです。ねぇ梨花ちゃま?」
梨「にぱー♪」


梨花視点

詩音と沙都子とレナは今日一日は入院だ。
沙都子以外はみんないつかの世界の事を思い出した。
魅ぃは鬼隠し。
圭一は祟殺し。
レナは罪滅し。
そして詩ぃは綿流しと目明し。
今回は勝てるかもしれない。
さぁ…来なさい。
私を殺す犯人め!!!!!!!!