昭和58年6月を抜け魅音と詩音は興宮の高校に圭一は東京の男子校にレナは看護学校に梨花と沙都子は雛見沢分校の中学生になった。

魅「えぇ!圭ちゃん土曜日ダメになったの!?」
圭「わりぃ…急に授業が入っちまって…」
圭一が県外の高校に入った為部活メンバーが集まれる日は滅多にない。今週の土曜日にみんなで集まる約束をしてたのだが圭一がダメになったみたいだ。
魅「って事なんだよぉ…」
レ「魅ぃちゃん仕方ないよ。圭一くんの学校頭良いんだからさ…」
沙「本当にありえませんわ。」
梨「じゃあ私たちが東京に行けばいいじゃないの。」
梨花は中学生になったと同時にぶりっ子口調をやめた。
魅「おっ!それ名案だね☆じゃあ今週の土曜日東京へ行くぞ!」

土曜日。
圭「はぁぁあ…」
?「どうしたんだ圭一?」
圭「なんだ純か…」
純「なんだとはなんだよ!せっかく心配してやってるのによ!」
圭一の友達の東堂純。体育会系な性格。
?「そうだ!そうだ!圭一はもっと僕らに感謝すべきなんだ!」
圭「意味わからねぇぞ優太…」
圭一の友達の白崎優太。悪魔なやろーだ。
優「僕らに勉強を教えてるから圭一の頭が良くなっていくんだぞ!感謝しろ!」
純「そうだ!そうだ!」
圭「はぁぁぁ…」
優「で、何でため息ついてんだ?今日授業が入ったから?」
圭「おう。今日地元の友達と遊ぶ約束してたんだが…」
純「まぁ…こな授業サボると内心に響くからな。」
圭「あぁ…遊びたかったなぁ…」
優「仕方がないから僕らにアイス奢れ。」
圭「だから意味わからねぇっつうの!」
純「あっはっは。ちょい俺便所。」
優「ゆっくりブリブリしてきな!!」
圭「はぁぁぁぁ…雛見沢に帰りた」
純「圭一!!!!!」
優「純トイレ早かったなぁ。」
純「まぁな☆…じゃなくてあの美少女達は誰だ!!!」
圭「はぁ?美少女ぉ?」
純「おう。圭一を呼んでんだよ!」
純が指差した場所を見ると
魅「圭ちゃん!遊びに来ちゃった♪」
レ「はぅ~!男の子ばっかりなんだよ?だよ?」
圭「魅音!?レナ!?」
沙「をっほっほ!私もいましてよ!」
梨「私の事も忘れないでね?クスクス…」
圭「沙都子に梨花ちゃん!?」



黒梨「沙都子ぉぉぉ!!!!」
沙都子は動かない。
魅「許さない!許さない!」
鷹「確か魅音ちゃんと詩音ちゃんて本当は逆なんですって?詩音ちゃん恨んでるでしょうね?何てったって貴方のワガママを聞いたせいであんな悲しい思いをしてたんだから。」
魅「っ!?なんでそのことを…」
鷹「魅音ちゃぁん…あの世で詩音ちゃんに罪滅ぼししてらっしゃい。」
バンッ。
鷹「さぁて…最後は梨花ちゃんよぉ?」
黒梨「今度は絶対に負けない…覚悟してなさい…鷹野三四ぉぉぉ!!」
鷹「あっはっはっは。これで私とおじいちゃんは神になれる。あっはっはっは。」









魅「くっくっく。圭ちゃんその服とぉっても似合ってるよぉ?」
圭「…っるせ…黙っとけ…」
沙「をっほっほ!圭一さんはやっぱり負ける運命なんですわぁ!!」
レ「はぅ~!メイド姿の圭一くんかぁいいよぉ♪おんもちかえりぃぃぃ☆」
圭「ぎゃぁぁぁあ!!!」
詩「はろろーん♪みなさん相変わらず騒がしいですね☆」
魅「あー!詩音あんたどこから涌いてきた!?」
詩「人を害虫扱いしないでください。」

黒梨「ねぇ…羽入…」
羽「何なのですか?」
黒梨「私前の世界の出来事を全く覚えてないんだけど、どんな世界だったの?」
羽「…前の世界はいつも通りの世界でした。誰かが発症し鷹野と富竹が死に、そして梨花が殺される。だから覚えてないのも無理ないのです。」
黒梨「大した世界じゃなかったわけね…」
羽「…」
沙「梨花!何ボーと突っ立ってるんですの!?行きますわよ」
梨「みー。待って下さいなのですよ!」



梨花は前の世界…罪返し編の事は一切覚えてなかった。
これが羽入の仕業なのかは誰にもわかりません。
神のみぞ知るです。



次回作は圭一が高校生の話です。
また読んでくれると嬉しいです。
出来ればコメも欲しいですが読んでくれるだけで良いです。

ではまたどこかのカケラで会いましょう




魅「…圭ちゃん…詩音…ひっく…はぁ…」
レ「…魅ぃちゃん…梨花ちゃんと沙都子ちゃんをよろしくね?」
沙「レナさん!?」
レ「みんな分かってるよね?もう近くまで敵は近づいてる。だからレナが囮になる。」
黒梨「嫌よ!もう誰が賭けるのも嫌!!」
レ「じゃあ行ってくるね!」
魅「…ひっく…梨花ちゃん…沙都子…行くよ。」
黒梨「レナぁぁぁぁぁあ!!!」
レ「さぁ掛かってきな!みんなの無念を晴らしてやるから!」
?「おまえらはRを追え」
?「白鷺了解」
レ「行かせないよ。絶対に」
?「やれ」
レ「あははは!みぃんな怒ったレナに殺されちゃうよ!いいのかな?いいのかな?」
?「ぐはっ!こいつ子供のくせに…隊長!発砲許可を。」
小「ちっ。こんな子供に遅れをとりなんな…分かったわ。発砲を許可する。」
レ「あははは!女の子一人に銃使わなきゃ勝てないんだ!なっさけなぁい!」
小「…こんのクソ餓鬼がぁあ!大人をあんまなめんじゃねぇでぇぇ!」
レ「だぁって本当の事でしょ?」
?「こちら鶯。Rと友人を取り押さえました。今からそちらに向かいます。」
小此木がつけていた無線からそのような事が告げられた。
小「ふっ。了解。お嬢ちゃん戦いは終わりだよ。」
乾いた銃声が短く鳴り響いた。
レ「!?…はぁ…はぁ…梨花ちゃん…沙都子ちゃん…み、魅ぃちゃん…私…約束…はぁ…守れなかった…。はぁ…また…どこかの世界で…会え…」
レナは動かなくなった。



黒梨「貴方達の目当ては私でしょ!?魅ぃと沙都子は関係ないわ!離しなさい!!」
梨花と沙都子と魅音は捕まってレナの死体のとこまで連れて来られた。
沙「レナさん!?」
魅「も、もしかして…」
小「お察しの通り死んでますで。」
魅「許さない…あんた達ただで済むと思うなよ!!!全員拷問部屋に送り込んでやるぅぅぅぅ!!!!」
?「あらあら…恐ろしいわね。」
誰かがこっちに来た。
黒梨「鷹野!!!」
鷹「クスクス…梨花ちゃん逃げちゃダメじゃないの。」
黒梨「あんたの狙いは私でしょ!!沙都子と魅ぃは関係ないわ!」
鷹「結局ガスで死んじゃうんだから今死んだっていいじゃないの…ねぇ?沙都子ちゃん?」
沙「…この…人殺しぃぃ!」
鷹「クスクス…沙都子ちゃんさようなら」
バーン。銃弾が沙都子の額を貫いた。