詩音視点

詩「私は園崎詩音です。貴方はいつまで魅音の真似してるんです?」
詩(魅)「はぁぁ?魅音は私だよ!昔、詩音に取られただけで今は私のもの。」
詩「魅音はあなたのものじゃない。魅音は私とあの子のもの。」
詩(魅)「っ…」
詩「…悟史くんに頼まれたのに…守れなくてごめんね沙都子…」
詩(魅)「悟…史くん…?」
詩「そうです。悟史くんに沙都子を頼むと言われたんです。」
詩(魅)「あ…あ…」
詩「沙都子…ごめんね…ごめんね…」
私は沙都子を十字架から外し優しく抱きしめた。
詩(魅)「…沙…とこ…」
こいつまだ沙都子を痛め付けるつもりなの!?
詩「触らないでください!貴方に沙都子を触る資格なんてありせん!!この人殺しぃぃ!!!」
詩(魅)「え…?私は…悟史くんの復讐で…」
は?こいつ悟史くんのせいにするの?最低。
詩「貴方が悟史くんの名を語らないで下さい!!それに悟史くんは沙都子を殺せなんて言ってません!!…さようなら…」
沙都子…一緒に帰ろう?
詩(魅)「…行かないで!…私に見捨てられたら私はどうなるの!?こんな暗いとこはいや!こんな血まみれの汚らわしいとこはいやぁぁ!」
私が何か言ってる…けど知らない。どうでもいい。そうだ魅音に謝ろう。…あれ?なんでだろ?なんで魅音に謝らなきゃって思ったんだろ?…意味はわからないけど謝ろう。
詩「魅音。」
魅(詩)「沙都子!?魅音お姉様…沙都子は…沙都子は…」
詩「…よく聞いて下さい。私はあそこにいる詩音とは全く別の詩音です。…沙都子は…ひっく…死んじ…じゃい…ました…」
魅(詩)「うわぁぁぁ!私のせいだ…私がお姉の誤解を解けなかったからだ…」
詩「魅音のせいじゃないです。私のせいです。本当にごめんなさい…」
あぁ…やっと謝れた…
魅(詩)「なんで詩音が謝るの?」
詩「私も遠い昔に同じ過ちをしたような気がした」
詩(魅)「くけけけけけけけけけけけけけけ!」
魅(詩)「…魅音お姉様が…来る…」
確かに足音がこっちに近づいてくるや。じゃあ魅音…これは私の最後のお願いね?
詩「魅音…詩音を頼んだよ?」
…沙都子…魅音…守れなくてごめんなさい…



詩音視点

悟史くんが生きてた。悟史くんが雛見沢にいた。悟史くん…私…約束守ったよ…沙都子の事ちゃんと面倒みてるよ。沙都子ね今はアスパラガス食べれるんだよ。でも中々カボチャは食べてくれない…きっと悟史くんがいたら食べてくれると思うよ。…悟史くん…安心してね?沙都子は私が守るか
詩「…っ!?」
魅「詩音どうしたの!?」
急に頭痛が…
圭「詩音!?大丈夫か?」
詩「…頭が…はぁ…はぁ…」
悟史くん…悟史くん…。
入「誰か来て下さい!!」
いや!悟史くんと離れたくない!!
詩「…いやぁぁ!離してぇぇ!悟史くん!悟史くん!」
入「睡眠薬を!!」
いやぁ!悟史くん!悟…し…くん…

(元に戻りまぁす)

梨「詩音は雛見沢症候群なのですか?」
入「いえ違います。ただの頭痛でしょう。」
魅「良かった…」
入「今は睡眠薬で眠っています。これから詩音さんをレナさん達の病室に移しますからみなさんはレナさん達の病室に行って下さい。」
圭「分かりました…行こうぜ。」
魅「詩音…また後でね…」

詩音視点

ここは…どこ?薄暗くて気味が悪い。
「きゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
なに!?誰の悲鳴!?あれ…私ここに見覚えがある…そうだ!ここは園崎家の地下の拷問部屋だ!何で私がここに?
「やめてくださいぃぃぃ!!魅音お姉様ぁぁぁぁぁ!!!」
魅音お姉様!?とにかく音の方に行こう。
「詩音が一万回ごめんなさいって言えたら沙都子は見逃してあげるよ!あっはっはっ!!」
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…」
魅音と私の声が聞こえる。沙都子って何?もっと近づかなきゃ見えない。
詩「っ!?」
私の目には有り得ない光景が写った。
私が…沙都子を刺してる…?魅音の格好してるけどあれは私だ。自分を間違える訳がない。とにかく私をとめないと!
詩「やめなさい!!!!」
詩(魅)「ん?…詩音?」
詩「何してんの!?沙都子大丈夫!?」
沙都子はピクリとも動かない。
詩「沙都子ぉぉぉ!」
私の頬に冷たいのがつたった。
詩(魅)「あんた誰です?」
沙都子を目の敵にしててその冷静な態度許せない…