アクーの東です。
お疲れ様です。
昨日ラストオブアスというゲームがオススメだという記事を書いたのですが
具体的にどうリアルで面白いんだ?とのことなので
ちょっと突っ込んで書きたいと思いますw
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まずグラフィックの美麗さがハンパなくてですね。昨今ではどのゲームもグラフィック綺麗で当たり前みたいなかんじの風潮がある中でもグラフィック推しできてしまうレベルです。
もうすぐプレステ4も発売を控えていますがプレステ3の全能力を余すことなく使い切った最終完成系を感じさせるクオリティとなっております。
水に入れば服がずぶ濡れになりますしなにかと細かい部分が作りこんであって感心します。プレイ中に下水道にもぐったり暗闇の中をライトをつけながら進む場面が何度かあるのですが視界の向こうに日の光が見えてきて、この暗闇の中をやっと脱出できるんだとわかった時の安堵感。
ライトの光と太陽の光が描き別けられているんで、「あの光は外から差し込んでいる光だっ!」てのがわかるんですよ。光が射すほうへ向かえ!みたいな。下水道の中がほんとに下水道だし暗闇がほんとに暗闇なんで脱出できた時にリアルにほっとします。
ストーリー的にはゾンビ菌蔓延→無法地帯化→サバイバル って感じのB級映画のようなストーリーでそこに目新しさは全くないのですがここまでリアルに世界観を作りこんでキャラメイキングされると有無を言わさぬ説得力が出ちゃってます。なんというか従来のモラルみたいなものを重視していると速攻死ぬ世界なのでゾンビも怖いんですが無法地帯化している世界でヒャッハーしている人間が一番怖いという。物資の取り合いもそうですし、よそ者だっていうだけでとりあえず発砲。ベーコンが食べたいから発砲。出会いがしらでびっくりしたからとりあえず発砲。とくに大きな理由なくガンガン人が死にます。一度秩序を失った人間はこうなるんだろうなっていう・・・
それで肝心のゲーム部分なのですが、これまたすごい緊迫感です。まず物資難の世界ですので武器が不足してます。銃自体がかなり貴重品でゲーム的に主人公は結構な種類発見するんですが弾がないのでバンバン撃てません。さらに銃を撃つと大きな音がしてすぐ敵に発見され囲まれてやられちゃいますんでうかつに銃は撃てません。
なので基本的には逃げます。それがかなわない場合には敵に見つからずに一人ずつ倒していくというステルス攻撃がメインになってくるのですが、敵の配置が非常にいやらしくて、突破するのに頭使います。逆にいうと頭使って無傷で敵中を突破したときの爽快感がハンパないわけです。このあたりのバランスが絶妙なんですよね。
・・・とまぁまだまだラストオブアスの素晴らしさを説明しきれないのですが、この世界観は実際にプレイしてみる価値大アリだと思いますのでプレステ3を持っている方はぜひやってみてください!