
そんな雨の中、受付開始時間前に会場に到着したときには、既に何組かの選手とモデルが来場してました。
この予選本番へ対する意気込みをひしひしと感じます。
競技はいよいよスタートしました。

皆良い緊張感を持っているものの、モデルにも選手にも笑顔が多く見られ、この時間をとても楽しんでいるのが伝わってきます。






いつものように会場全体からの視線を一手に受けながら、静かに審査を進める植村の姿は見ているこちら側も緊張しますね。

選手達も自分の仕事に対しどんな評価を得られたのか気になりますよね

そんなことを気にする間もなく、すぐにスタイリングタイムです。
カットであれだけの変化を見せた選手達が、今度はたった10分間でどれだけ自分の思い描く世界観へと近づかせることが出来るのでしょう

相変わらず楽しそうに競技に挑む選手達に期待を寄せいよいよ第二次審査です。


植村はモデルさんへ「こんなにバッサリとカットされて、どうでしたか?」と質問することがとても多かったです。
その質問に対しモデルさんは「いつもお任せしているので、かわいくしてくれると思っていました!」「なかなか思いきれないので、こういう機会に短くできて良かったです」と笑顔で答えてました。

その表情やことばからは、心から選手を信頼しているということが伝わってきます。

プレゼンテーション中も、もちろん楽しそうに語る選手達の話を聞きながら、なんだか心があたたかくなりました


真剣に耳を傾けメモをとる姿勢をみていると、つねに学ぶという姿勢を忘れてはいけないなと思います。


さて金沢大会の代表者はどなたになったのでしょう



会場からは大きな拍手が湧き上がり参加者全員からも認められた、エントリーナンバー17番の篠原さんが見事代表の座を獲得しました。

常に新しいものへ挑戦する姿勢を大切にしているという篠原さん。
きっと本選までの4カ月間でたくさんのことに挑戦し、成長した姿を見せてくれると思います。
