このコースではカラーコントロールを基本から徹底的にやりホイルワークの配色的な部分を勉強してきました。
１０回目では最終テストを行いました。
テーマを生徒にあらかじめ選んできてもらいました。
色を感じる写真からイメージワードをあげ、ヘアデザインに落とし込んでいくというのはなかなか難しいものです。
イメージから配色を決めコントラストをつけていく、ミッックスが少しでもずれるとなじんでしまいイメージしていたものとは違うものになってしまいます。
効果的なミックスがここでは重要になってきます。
「蜷川美花さんの写真集」「ファッション雑誌からの切り抜き」「梨花」「ニックナイト」「シチリアの島」「神秘的な森」「東京タワー」「水族館」
みなさん、面白いくらいにばらばらでした。
となるとそこから連想されるイメージワードも様々でした。
「神秘的」「ソフト」「深い」「ストロング」「毒っぽい」「ディープ」「パンクな」「女性らしい」などなど、上げればきりはないです。
人によって感じ方も違えば、とらえかたも違います．
しかし普段サロンワークではお客様とイメージを共有する事が最も大切ですよね。
その時にどれだけ言葉を使って表現出来るかが勝負です。
それによって施術されるお客様は安心感が生まれますよね。
仕上がりはイメージ通りでは無かったひと、イメージしてたよりもよりよく配色出来た人がいました。
より確実なプロセスを踏んで確率を上げる事がトレーニングをする上で大切になってきます。
デザイン＝ホイルワークと直接考えがちですが、まずはカラーコントロールができなければよいデザインには結びつきません。
もう一度自分がやってきた事を見直して、ベーシックをきわめましょう！！
最後にBasic Colour Courseを受講されたみなさんお疲れさまでした。
次の日に更新すると言って、してなかった事をお詫び申し上げます。
また来年お会いしましょう
