さて、芝浦1丁目を後にして、銀座のチャンスセンターで、年末ジャンボを買います。
長蛇の列を覚悟していましたが、約10分待ち程度で、あっさり購入出来ました。
というのも、現金購入と現金以外の決済で、売り場を分けていたので、現金購入の方は、空いていたということです。
現金以外の方は、長蛇の列でしたけどね。
当たると良いなぁ~・・・と思いつつ、新橋駅まで、線路沿いを歩きます。
この辺りは、ガード下にいろんな飲食店があり、ついつい立ち寄りたくなります。
そんななか、新橋駅に近いところで、神田達磨というお店を発見、たい焼きを購入です。

羽根つき餃子ならぬ、羽根つきたい焼きです。
粒あんとクリームがあり、とりあえず、粒あん5個(1400円+箱代50円)購入。
餅焼き網で、軽く炙って、皮をカリカリにするのが好きです。
美味しかったですよ。
で、新橋に来たついでに、ちょっと寄り道をしました。

日本鉄道の発祥の地、旧新橋停車場です。
50数年鉄道ファンをやってますが、やっと来れました。
もっとも、国鉄時代は、汐留貨物駅構内で入れませんでしたし、民営化後しばらくは、国鉄清算事業団所有で立ち入りできず。
再開発後も、新橋に立ち寄ることが殆どなかったし・・・。
本来の遺構は、発掘調査後に風化防止のため埋め戻され、その上に復元されています。

復元された駅舎は展示館になっているようですが・・・、ふと、「あっ、今日は月曜だった・・・」と気づきます。
勿論休館で入れません。

まぁ、次回のお楽しみかな・・・。
開業当初は、この新橋駅がターミナル駅となっていましたが、東京駅の開業で、機能が移転され、駅名も烏森駅(現新橋駅)に使われることになり、汐留と改称して貨物駅になりますが、その機能も東京貨物ターミナルに移管されて、1986年に廃止・・・。
なんかこの駅も、時代に翻弄されてますね。

で、ぐるっと一回りして見つけました、0キロ(当時はマイルか・・・)ポスト。
いろいろと、0キロポスト見てきたけど、これが見たかったんだよねぇ~。

レールも再整備されています。
当時の機関車か客車を整備して置きたいねぇ~。

車止めを撮って後にします。
都営地下鉄浅草線~京急線で品川に向かい、特急で帰ります。
時刻案内では、16:45の仙台行き「ひたち21号」の表示ですが、21Mは土浦通過なので、NG・・・。
でも、仙台行きの表示見たら、乗りたくなるのも性(さが)です。
いつかは、品川~仙台で乗り通したいです。
で、1本後の71M「ときわ71号」で帰ります。

品川駅9~10番ホームへ降りてブラブラしていると、スポーク輪心の車輪を発見。

旧東京機関区に設置されていたとありますが、配置されていたの間違いでは?。
東京機関区配置ので、スポーク輪心の車輪というと、真っ先に思い浮かぶのは、ゴハチ(EF58)の先輪だけど、それ以前の旧型電機かもしれませんね。
というわけで、今回のぶらり旅はこれまで。