なんか、日曜日のアクセス数が300を超えていてびっくり。
で、公式ハッシュタグのJR北海道で1位獲ったせいか、北海道ネタのアクセス数が多かったです。
んじゃ、本編へ・・・。
これは、まだJR北海道が元気だった頃、1989年1月の道内時刻表の路線図です。
さて、道東部分を拡大しました。現在(当時ね)画像下の方、釧路にいます。で、行先が画像上の黄色い矢印、湧別駅です。
皆さんならどういうルートを選択するのでしょう。当時の時刻表をお持ちの方は挑戦してみて下さい。
ちなみに、目的地の、中湧別~湧別は、朝1往復、夕方1往復しかありません。朝は無理なので、夕方の最終列車に乗ることになります。
釧 路 → 網 走 644D 普通
17:39 20:53 釧クシ キハ54-524
釧路で所用を済ませ、644Dで網走に向かいます。
どこらへんで撮ったかは不明ですが、運転席横に陣取って撮ってみました。
網 走 → 深 川 512レ 急行大雪
21:46 1/2 04:44 札サウオハネ14-516 増3号車
牽引機・・・「旭」DD51-1095
512レで、運転士さんにDD51の運転席を見せてもらえましたが、ストロボが無いのでブレブレ・・・。
これは、煙突の真後ろにあたる計器です。
暖房用のSG(蒸気発生装置)を搭載しているので、運転席は結構狭いです。
深 川 → 朱 鞠 内 923D 普通
05:24 07:25 旭アサキハ53-505 14番Box
さすがに夜行で連泊すると疲れますね。
でも何とか深名線の923Dに乗ることが出来ました。
昭和最後のお正月の朱鞠内駅構内です。
923Dのキハ53は、7:47に折り返し924Dで深川に向かいます。
一方、名寄に向かうには、名寄駅始発の942Dの折り返し、943Dまで2時間ちょっと時間が空きます。
正月ですが、駅前商店が開いていまして、カップヌードルを購入し、お外で食べます。なんかCMのワンシーンっぽいです。
勿論、入場券も購入します。
朱 鞠 内 → 名 寄 943D 普通
09:39 10:39 旭アサキハ53-504 10番Box
名寄で、名寄本線の625Dまで時間があるので、ちょこっと撮り鉄。
札幌行き302D、急行「宗谷」です。
先頭は、暮れに旭川で撮影した青帯車の、キハ27-110です。
名 寄 → 遠 軽 625D 普通
12:10 15:23 旭アサキハ40-245 6番A席
名寄本線も終焉が近かったこともあり、可能な限り入場券を購入しました。
湧別に向かうなら、中湧別で降りても良かったのですが、時刻表を確認すると、現在乗っている625Dが遠軽到着後、折り返し654Dの1両が中湧別で切り離され、湧別行になるので、名寄本線完乗も含めて遠軽まで行きます。
遠 軽 → 湧 別 654D(中湧別→湧別は672D)
15:47 16:24 旭アサキハ22-237 61~64(Box)
遠軽駅にて、654Dのキハ22-237+キハ40-245です。
前よりのキハ40は、紋別行の654D、写真のキハ22は、中湧別で切り離され、湧別行672Dになります。
中湧別~湧別間にある、板張りホームの四号線仮乗降場です。
時刻表のところだけアップにしました。現状これに匹敵するのは、鶴見線の大川支線でしょうかねぇ。
ちなみに、昭和43年10月の時刻表を見ましたが、ほぼ同じような時刻でした。
湧別駅の駅名表です。写真を撮り忘れましたが、列車の本数の割に、しっかりした木造駅舎がありました。
湧別駅のあったところは現在、消防署になってたんでないかな。
湧 別 → 遠 軽 673D(中湧別→遠軽647D)
16:29 17:04 旭アサキハ22-237 61~64(Box)
湧別駅での折り返しが5分しかないため撮影もそこそこに切り上げます。
まぁ仮に乗り遅れたとしても、中湧別までは5kmほどですから・・・。
遠 軽 → 網 走 25D 特急オホーツク5号
19:39 21:21 札サウキハ183-10 1号車10番B席
網 走 → 砂 川 512レ 急行大雪
21:46 1/3 05:21 札サウスハネフ14-502 増3号車13番下
牽引機・・・DD51-1072
網走駅で撮ったDD51-1072です。
で、翌朝は砂川で下車し、函館本線の上砂川支線に乗車し、帰路につきます。
途中、新札幌で下車し、北斗星を撮りましたが、立ち位置とシャッターを切るタイミングをミスりました。
ということで、後打ちです。
フィルムの残弾があったので、上野駅でちょこっと撮り鉄。
EF62-46牽引の、おそらく601レ急行「能登」だと思います。
今思うと撮っておいて良かった~。
締めは、東マト-15の103系1000番台です。
これにて、昭和最後の北海道乗り鉄は終わりますが、まだ冬の北海道ネタは残ってますんで、いずれ引っ張り出します。