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冗談ですが、もはや世の中完全に「脱化石燃料車」に変わろうとしておる時代を迎えていますが、Part60の今回は、当方も含め再度根本の理屈を抑えて行きたいと思います。
この流れが、少しでも多くの皆さんと共有でき、長い歴史の「化石燃料・内燃機関」の変化に遅れない様勉強したいと思います。
上記ｲﾗｽﾄは言うまでもなく「電車」の作動ｲﾗｽﾄですが、なぜ故今回取り上げたですが、これが現在ﾊｲﾌﾞﾘｯﾄﾞ車技術の「肝」というべきではないかと思う基本の理屈ですね。
当方も含め「ｶﾀﾛｸﾞ」・「情報誌」などで分かった気になっておる部分ですが、
「回生ﾌﾞﾚｰｷ」についてUPしたいと思います。
皆さんは御賢明と思われますので当にご理解と思いますが、当方の様な 「馬鹿者」は「ﾌﾞﾚｰｷ」との単語で「止まる事」が先にきますが、ｱｸｾﾙｵﾌ時の「転がる力」を「ﾓｰﾀｰ」に加え発電し（ﾀﾞｲﾅﾓの理屈）電気ｴﾈﾙｷﾞｰとして再生させ、これもPointですがこの抵抗が「制動力補助」にもなる為、「回生ﾌﾞﾚｰｷ」と呼ばれるそうですね。
上記ｲﾗｽﾄ及び画像が「HONDA IMA/ｲﾝﾃｸﾞﾚｰﾃｯﾄﾞﾓｰﾀｰｱｼｽﾄ」のｲﾗｽﾄ図及び実作動部位画像ですね。
加えて「画像ｸﾘｯｸ」で拡大処理すると思いますが、社内ｲﾝﾊﾟﾈと簡略説明画像を添付しておきましたので、確認して下さいね。 
回生されずに捨てられていたエネルギーの最大80％を再生。
回生電力は架線を通じて、付近を走行する別の列車に供給されます。しかし架線には変電所から常に固定の電圧で電力が供給されており、また架線の電圧には上限が決められています。そのため列車が架線に回生電力を返そうとしても電圧の上限以上は受け付けられず、回生絞りみが込行われます。
回生絞り込みとは、回生ブレーキから空気ブレーキなどに切り替えることで、回生電力の発電をストップし、架線の電圧を上限以下に保つ制御のことです。さまざまな路線でのシミュレーションにより、この回生絞り込みによって、本来回生できるエネルギーのおよそ20％が活かされずに捨てられていることが分かりました。その原因は固定された変電所の電圧にあります。
「列車回生電力融通技術」は、どの列車が電力を回生することができ、どの列車が電力を必要としているかなど、路線上の全ての列車の位置情報や電力需給情報を収集し、変電所の電圧を最適に制御します。架線電圧が上限を超えないように、変電所からの電力と回生電力のバランスを制御することで、これまで利用できなかった回生エネルギーの最大80％を有効活用できるようになりました。 「列車回生電力融通技術」が実用化されれば、鉄道システム全体が消費する電力量を最大5％削減することができ、自動車や航空機などに比べて、環境負荷の少ない鉄道をさらに省エネすることが可能です。
上記も以前当ﾌﾞﾛｸﾞｼﾘｰｽﾞでﾋﾟｯｸｱｯﾌﾟもしておりましたが、流石にこういった部位の先駆者御存じ「BOSCH」も当然にして既にSys開発は完了しており、上記ｸﾞﾗﾌｨｯｸの如く同様のｼｽﾃﾑを完成車ﾒｰｶｰに展開しており、やはり我が国同様 ﾖｰﾛｯﾊﾟにおいて一歩先んじる優秀なお国柄ですね。
上記ﾛｺﾞはもうこの業界において説明は不要と思いますが
「PowerLive ＴＲＵＳＴ」で、掲載理由は、皆さんご存じ、
上記「三菱TD」ﾀｰﾋﾞﾝを一躍定着させた会社様で、なぜ故隣に
当旧ﾌﾞﾗﾝﾄﾞﾛｺﾞを掲載しておるかですが、以前にも展開していましたが、「JASMA入会」時に当方の後見人になって戴いたのが、何を隠そうこの
TRUSTだった訳です。未だにあの時のご恩は忘れられないですね。
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