服の福袋ということが分かり、マネキンが、何パターンかある中身を着ていました。
お仕事向けデザイン、すぐ着れるタイプ、春向けコーディネートなどありました。
でも、昭和生まれの私としては、福袋のマネキンは、あくまでも一例を着ているのだろうと思っていました。
袋には、「これが入っています」というタグ(コート、トップス、スカートなど)もついています。
でもでも、昭和生まれの私としては、コートは入っていても、デザインは違うんだろう。
スカートも、色が違うんだろう、と思っていました。
でなきゃ、福袋の意味がない。
というか、福袋は、中身のデザインや色はおまかせなんでしょ?
マネキンは、あくまでも一例なんでしょ???
と、思っていました。
服って、色やデザインが自分の好みでないと、中々着ないし…
でも、このマネキンのコーデは好きだな。
試しに買ってみようかな。
と、購入を決めました。
帰ってきて開けてみると、びっくり!
マネキンそのままのデザイン、色でした。
最近の福袋って、中身をオープンにしていたり、選べたりするのもあるけど、服もコーデそのままなんですね!
昭和時代は重さで決めたり、袋を振って音で決めたじゃないですか?
(振ってはダメなんですけど)
平成時代はお店の外とかで、物々交換するのがテレビに映っていたじゃないですか?
今は、要らないものはフリマアプリで売る人もいるじゃないですか?
(不正な転売はいけないんですけど)
そういう問題を解消するために、袋の中身は見えないけど、マネキンで、デザインと色まで公開しているので、安心して買ってくださいってことなんですね。
(違うのかもしれないけど)
それで、入っていたものはこちらです。
コートと、ショルダーバッグ。
写真にはありませんが、エコバッグに入っているので、それも長く使えるポイントです。
自分では中々買わないデザインだけど、着てみたらいい感じでした。
コーディネートはお店側がしてくれているので、それが苦手でいつも同じような組み合わせばかり着ている私には、とてもありがたかったです。
「春のさきどり極みコーデ」を選びましたが、春を待たずに今からでも着れそう。
イオンさん、ありがとうございました。