petit espace <DCVS.227> -60ページ目

犬の想いで、、、その3<・>


マルわんわんの子供たちしっぽフリフリしっぽフリフリが、あっけなく急性肺炎で逝ってしまった冬が過ぎ、、、


温かくなり始めた 3月の晴れた日、母が一匹の子犬を連れて帰ってきました。


えーはてなマークなに、、、どうしたの!?めちゃ可愛いラブラブ


小さくてスリムな女の子。


キタキツネみたいにピョンピョン音譜飛び跳ねて抱こうとしても、なかなか捕まりません。


部屋中を走りまわっていたかと思うと、急に コテンビックリマークと寝そべったり、、、


母の知り合いから譲り受けてきたという、2ヶ月の雑種犬でした。


妹と私は夜遅く眠たくなるまで、この子を取り合うようにハシャギまわりました。



翌日、学校から急いで戻ってきた私たちの楽しみは、この子の名前を決めること。


メイちゃん、カナちゃん、ルルちゃん、、、どれにするはてなマーク



、、、と、町内の人が 「おじゃまさん」 と玄関の扉を開けた、、、その瞬間!?


子犬が外に、、、



母は子犬を捕まえようと、後を追うように飛び出した、、、


母の叫ぶような声が聞こえた、、、


「待ってビックリマーク待ってくださいー!!



しばらくして戻ってきた母の両手の上に、くったりした子犬が、、、



玄関から飛び出した子犬は、立ち話をして止まっていたスクーターの下に潜りこみ、、、


母の叫び声を聴いたスクーターの持ち主は、キョトンはてなマークとしてエンジンをかけてスタートした、、、



座布団の上にそっと横たわる、お腹を曳かれた子犬の虚ろな目、、、


ちいさく喘いでいた口から赤い血が流れ出て、、、動かなくなった。



「早く、お医者さんを呼んでよービックリマークお母さん、お願いだから、、、あせる


もうどうにもならないのは解っていても、そう言わずにはいられませんでした。


まだ名前も付けてあげてないのに、、、


母は、子犬と私たち姉妹に、何度も言いました。「ごめんね、ごめんね」 と。



あくる日の朝、学校へ行く前に、3人で庭の隅っこにお墓をつくりました。


妹と私のマフラーにくるんで、、、その頃はまだ珍しかったクッキーも一緒に。



私の覚えている限り、その後、誰も、この子犬の事件を口にしたことがありません。


それからの数年間、誰も犬を飼おうとは言いませんでした。











犬の想いで、、、その2<マル>


ジョンしっぽフリフリが母の実家に帰ってから 3年が経った頃、私が小 1の秋のこと。


新しいワンコわんわんが我が家にやって来ました。


父は誇らしげに 『血統書』 なるものを私たちに見せました。


秋田犬・1歳・♂・なんとか(はてなマーク)丸、、、白に近いベージュの毛並のデッカイわんわんでした。


なんとか、、、が思い出せないのですが、私たちはマルわんわんと呼ぶことにしました。



朝 7時になると 『犬のお姉さん』 (アルバイトでわんわんの散歩をする女性)がやって来ます。


当然、私も一緒に散歩に出かけます。


マルわんわんの堂々とした姿に、、、惚れてしまうやないか~ドキドキ、、、な私でした。


気は優しくて力持ち、カッコイイマルわんわんでした。



1年ほど経った頃、、、彼が姿を消し、、、何でかしらはてなマーク、、、


代わりに生後 2ヶ月ほどの子犬が 2匹しっぽフリフリしっぽフリフリやって来ました。


それはマルの子供だと聞かされ、マルと交換したというのです。


意味が解りませんでした。


どうやら、マルは種犬としての血統で、初めから決められていた事だったのです。


子供ながらに納得がいかず、父に抗議をしましたが、マルは戻って来ませんでした汗



その冬、しっぽフリフリしっぽフリフリは風をひき、、、急性肺炎で、あっけなく、、、汗汗


私にとって初めての子犬でした。


それはそれは可愛いラブラブ、、、マルが居なくなった寂しさを補うに充分でした。



その後マルわんわんは、秋田犬のブリーダーの許で、沢山の子供たちをつくったそうです。



私にとっては、大人達に対して不信感を持った、初めての経験でした。





犬の想いで、、、その1<ジョン>


私は、1946年、、、そう、戦後翌年の生まれです。


その頃のワンコ達の名前の流行といったら、、、ジョン!


ということで、うちにもジョンしっぽフリフリがいました。


ジョンしっぽフリフリは、母の実家で飼っていた犬です。



3歳の頃の夏、うちの家に泥棒さんむっが入ったことがありました。


その後、用心の為にと、ジョンしっぽフリフリをうちに住まわせることにしたのです。


薄茶色♂中型犬雑種の彼は、賢くて優しい、頼りがいのあるイケメンでした。


しかし彼がうちに居たのは、たったの 1ヶ月、、、


彼は、 1ヶ月の間に何度も脱走を繰り返したのです馬


夜の間に庭の塀の下の土を掘り、母の実家に戻ってしまうのです。


一本道で、歩いても 20分程度の距離でしたから、しっぽフリフリなら数分で行けるでしょう。



彼の家は母の実家であり、お爺ちゃんとお婆ちゃんこそが彼の家族、、、


私たちは彼の望みどおり、元に返してあげました。


3歳の頃の私が、その頃の出来事を鮮明に覚えている筈がないので、、、


多分、両親の話を聞いたりして後付けしているのですが。



ジョンしっぽフリフリは、その数か月後、お爺ちゃんとお婆ちゃんに看取られて天国に行きました。


子供の私には解らなかったのですが、もう 7~8歳だったようです。



ジョンしっぽフリフリは、私が初めて接した犬でした。


彼は、私の犬好きを決定しました。


残念なことに、彼の写真はありません。




残念だけど、、、


これ、、、行きたいのですが、、、


今、ビルの新しいテナントさんの工事中で、京都を離れられませんガーン汗




同級生友人の作品を観たいのです。


写真を見るだけでも、凄いでしょう目 


モデルは、慶応出身の現役バリバリの太夫さん!!




9月には、京都文化博物館に出展らしいので、それまでお預けです。



ネコ : お預けはてなマーク


  






荷物が来ましたよ♪

ネコ : 荷物が来ましたよ。早く、開けてくださいな。



  


はい、どうぞ音譜


箱の中に入らないのはてなマーク ビニールにも興味が無いなんて、珍しいこと、、、


  


どうやら、商品より景品が気になるみたい、、、トートバッグだね。



  


ネコ : ふう~ん、、、


  


一歩入るだけで、、、ネコはそのまま去って行った、、、




冷凍保存バッグだったので、肉球の感触が良くなかったのかしら、、、





箱にも中身にも、こんなにテンションダウンなんて、ネコにしては珍しい、、、


って言うか、、多分、、、これが美味しそうじゃないと判断したんだねガーン汗







ミニチュア・キッチンツール♪

可愛いキッチンツールナイフとフォークが入りました音譜


  


大きさははてなマーク   こんな感じです音譜




とても軽いので、ピアス・イヤリング耳に使ってみては如何でしょう恋の矢








OMM ビル から~の♪

数日前、京阪電気鉄道が OMM ビルの運営会社の全株式を取得、、、の記事が。


OMM ビル、、、大阪マーチャンダイズ・マートビル、、、ですよね。


今から 45年前、出来たばかりのこのビルに行ったことがあります。


当時、私は 23歳、、、大学を卒業した翌年のことでした。



私の実家は、商店と自宅が一緒という商家です。


土日祝祭日も盆も正月も客が押し寄せる、、、そんな環境で育ちました。


それが嫌で、私は 10歳の頃から一人暮らしに憧れていました。



「ねえ、お母さん、、、中学生になったらアパートで独り暮らしをしたいよ。」


「何を言うのビックリマーク中学生って子供じゃないのむかっ


「だったら、高校生になってからでもいいよ。」


「だめー!!大学生になったら考えてあげてもいいけど、、、」


当時はマンションなんて無くて、アパートでの暮らしがオシャレ、、、だったのです。



23歳の春、そんな私に、チャンスが訪れました。


60年代後半、京都にも本格的な分譲マンションが建ち始めました。


大手工務店によるマンションの一室を、私の為に母が購入しました。


高校生の弟と同居して面倒を見ること、、、の条件付きでした。


まあ、いいか、、、私たちは気の合う姉弟だったので、特に問題はありませんでしたグッド!



マンションで使うのに最適な、スタイリッシュな家具を見つけなければ、、、ひらめき電球


、、、と、出来たばかりの OMMビルの情報を得て、大阪まで向かいました地下鉄


国内外のシュウルームはヨーロッパ系の新しいインテリアでキラキラ、、、目ラブラブ


もう、即決でオーダーを入れました。



そこで選んだ家具のうち、今でも使っているモノが幾つかあります。


結婚後も、ずぅーと使い続けて、、、引越しも 3回、、、なんと 45年間も!?



インテリア業界に力を入れ始めた 『セキスイ』 の新商品だった、ダイニングセット。


今年 1月の写真です。


グラスファイバーなので、今は屋上に置きっぱなしです。


  





そして、アクリルのローテーブル 2台は、、、



  
  

コの字型の低いテーブルを縦に立てて、、、ガラスの天板を乗せ、、、

  


なんということでしょう、、、


<DCVS.227>の顔になって、現役バリバリで役立ってくれているのですチョキ

 



目覚まし!!!

2年半前にガラ携帯からスマホに替えた。


慣れない機種に、1週間ほど戸惑った。


そして数日前に、更に新しい機種に替えた。



古いスマホから電話帳データを移してもらっていると、テカテカとフラッシュキラキラ


なんと、寿命が切れる寸前にデータを取り出すことが出来たのだ、、、ホッ。



ついでに目覚まし設定もしてもらった。


だって、新しいスマホに慣れるまで、数日間は神経を使わなきゃならないからガーン


まず翌朝に目覚ましが要るでしょ時計




翌朝 6:50 聞きなれないサウンド、、、で、無事に起床ニコニコチョキ


翌々朝 ネコがホッペに何度もタッチしてくるのを振り払い、、、起こすなって、、、


、、、と、、、掛け時計を見たら、、、は目!!、、、8 じ~い!?


なんてこったショック!


目覚まし設定がなされていたのは、翌日だけだったのだ、、、ガーン汗



ネコ : だからさぁ、、、何度も起こしてあげたんだよドキドキ




すやすや~

気ままに何処でもぐぅぐぅなニャンコネコ




ネコの語源は、、、眠る猫、、、ねるこ、、、ネコ、、、らしい。









夜中にパソコンをいじってる私に付き合って、、、眠くてたまらんなネコ




ごめん寝ぐぅぐぅ、、、もやってくれるしラブラブ





ネコの寝顔には、癒されっぱなしニコニコ









はまり心地、、、良さげ、、、



天井に一番近いところで、、、きっと、こんな顔してぐぅぐぅ




今までに十数頭のわんわんしっぽフリフリにゃーを飼ってきた。


どの子であっても、亡くなるときには、いつも同じことを考えてしまう。


「もっと、こうしてあげれば良かった、、、ああしてあげればよかった、、、」 と。


飼い主とペットの寿命を考えると、多分この子が最後だろうな、、、


思い残すことがないようにしないとね。


なーんて思い浸っているのも知らずに、、、ホントビックリマーク良く眠るネコラブラブ








両替

チョット見たら、30分 ¥300- 1時間 ¥600- だと思うよね。


シッカリ見たら、15分 ¥300- 1時間だと ¥1,200- ビックリマーク




清算時にビックリして看板を見直す人も。


数千円を支払うのに、一万円札を受け付けない精算機。


近所の店に両替をお願いしても、当然、応えは NOパー


だって、両替をしてほしい人は一日に何人もいて、、、


それに応えていたら、釣銭のストックが無くなってしまうでしょあせる




うちの店でも、よく頼まれます。


「パーキングのすぐ隣のお弁当屋さんで、お茶でも買われたらどうでしょう。


一万円でお釣りを貰われたらいいと思います。」、、、と、お返事します。


100m以内に、コンビニもスーパーもありますが、無駄使いをするのが嫌なのか、、、


「他に両替をしてくれる店を探しますむかっ」、、、と。


「多分、どの店も両替は出来ないと思います。店の釣銭が無くなってしまうので。


あちこち行かれている間に 15分過ぎたら、料金 ¥300-高くなりますよ。



そこまで言わんと解らんのかい、、、いや、失礼。



ネコ皆さんも、コインパーキングの料金には注意してね。