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無花果♪


イチジクの季節です音譜


果物の中で一番好きなものと言えば、、、無花果なんです。


数日前、城陽に住む家具職人さんからいただきましたチョキ


4個で、パックからはみ出す大きさ、、、


こんなに大きなのは見たことがありません目


季節の一番初めに成るのだとか、、、


従って、殆どは地元の人の口に入ってしまうのよね。


スーパーに出されるのは、その後に成るもっと小さい物ばかりです。


一番好きな果物が無花果だなんて、、、変はてなマークかも知れませんが、、、


旧約聖書にも出て来る、古代の果物ですよ。


今年の初物なので、気に入りの器で、、七福神さんたちも機嫌よさげでしょニコニコ




サフリック美容室<夏のディスプレイ>


変なモノが、、、と思うでしょ。  確かに、、、
  


デカい貝です。  重~いんです。  汗かいて運びましたあせる


美容室からのオーダーは無かったのですが、、、ガーン


余りにも暑い日が続くので、8月 1ヶ月限定で真夏晴れのディスプレイです。


費用は使えないので、ストック物の使いまわしですドクロ汗


こちらも同様、、、イチゴいちごからレモンへ、、、ついでに梨も。


9月には秋のディスプレイを考えなきゃ、、、


何年も続けているので、アイデアも枯渇しそうですガーン






犬の想いで、、、最終話<カルロス>


気持ちの良い秋風のなか、ゆっくり、おっとり、、、屋上で過ごすカルロス


彼は既に 5歳11ヶ月になり、グレートデンとしては若くない犬になりました。


白く見えるのは、もう白髪、、、


精悍な♂時代を過ぎ、まるで優しいお母さん犬の顔付きです。


大きなボウル一杯のフードを食べていたカルロスでしたが、その量は減り、身体つきも少し痩せ、、、


ふと見ると、、、何だか睾丸が大きくなってきているみたい、、、


獣医さんに診てもらいました


炎症止めの薬を飲ませて数日で治まらないとすれば、癌です、、、と。


薬を飲ませ 3日後、出血し始め、、、恐らく癌はここだけではない筈。


もう長くは期待できませんが、睾丸切除をすることになりました。


予想はしていましたが、手術の日、屋上から出たくないカルロスは 2時間以上も地べたに伏せて抵抗をします。


もう手術は止めよう、、、可哀そうに、こんなにも不安がっているのだから、、、


諦めて、手助けしてくれる友人と共に屋内に入ろうとドアーを開けると、、、


驚いたことに彼は自ら、とぼとぼと私の後に付いて来てくれたのです。


解ってくれたんだね、、、カルロスありがとう、、、



医院に着いたのは、夜の 9時過ぎ。


完全に意識を失うほどの強い麻酔はかけられません。


手術台の彼は、やはり痛みを感じたのでしょう、聞き取れない程の小さな声でしたが、ウーと唸り声をあげました。


ごめんね、もう少しで終わるから、大丈夫だよ、一緒に屋上に戻ろうね、、、


彼の頭を抱いて、言いました。


間もなく彼は安心したかのようにすう~すう~と眠り、、、手術も終わりました。


医者が言いました。


2時間もすれば意識が戻りますので、今晩は水だけを飲ませてください。


手術自体は簡単なものですから、明日になれば歩けます。


食事も与えてください。薬も忘れないで。


ただし、癌は他にも転移していますからから、あと 1ヶ月なのか 3ケ月なのか、、、覚悟をしていてください。


それと、、、このまま目覚めない可能性もあります。




自宅に戻ったのは 11時を過ぎていました。


カルロスは毛布に包まり、5階の玄関で静かに眠っています。


小屋に新しい毛布を入れてあげようと屋上に上がり、5分ほどで彼の許に戻りました。


たとえ 1ヶ月でも1週間でも一緒に過ごそうね、、、と、彼の頭を撫でると、、、


はてなマーク、、、だめ、まだ逝かないで、、、もう既に呼吸は止まっていました。


カルロスビックリマークカルロスビックリマーク 大きな声で呼びかけました。


涙と共に強烈な後悔が身体の底から突き上げてきました。


不安いっぱいの彼に無理に手術を、、、何て事をしてしまったのだろう、、、


私を信じて付いて来てくれたのに、、、ごめんなさい、ごめんなさい汗


屋上に上がっていた 5分間ですら、もう取り戻せないのです。


『それと、、、このまま目覚めない可能性もあります。』


医者の最後の言葉が、頭の周りをグルグルと回りました。




カルロスが我が家の子になったのは月齢 4ヶ月、まるで上等の黒いビロードに覆われたような若犬でしたキラキラ


屋上では、兄貴分のアドルフと共にヤンチャ放題の日々音譜


私の胸をヨダレだらけにしてあせる


ひょうきんなサングラス姿メガネ


壁に残された歯型ショック!


大好きなボスとの御所散歩、、、彼らは遠くに遠くに行ってしまいました。




5年後、ビルの改装に伴い、路面にあった社を屋上に移し替えることになりました。


社は彼らの小屋の跡に据えました。少しでも供養になりますようにと。




犬の想いで、、、その20<一人ぼっちのカルロス>

動物好きの夫は、熱帯魚の世話もしていました。


部屋にはディスカスの水槽があり、月に一度は綺麗に掃除をします。


急逝した日曜日の午前中が、その最後の掃除になりました。


それを引き継ぐべく、夫がしていた通りに餌を与え、、、2日後、、、


葬儀が終わった夜のことでした。


水槽の様子が変はてなマーク、、、ディスカスが平らになって水面に浮いています。


水面にプクプクと泡が!?  適温を遥かに上回る水温になって、、、


熱帯魚の水槽には複数の電気コードが必要です。


まさか!?とは思いましたが、最後の掃除の後、夫はその配線を間違えていたのです。


温度調節のセンサーが効いていませんでした。


こんな事、、、どうして、、





ビルで自営の店は閉め、テナントさんに入ってもらう事にしました。


仕事を辞め、私の日課はカルロスの世話から始まります。


夫の死を理解できないカルロス、、、ボスは来ないのはてなマーク


彼はじっと、屋上のドアーを見続け、私の後に夫が出て来るのを待っています。


カルロス、散歩に行こう、、、リードを付けても動きません。


彼にとっては、ボスが一緒でない散歩はあり得ないのです。


それでも、ブラシを掛ける娘に甘えたり、掃除をする私にちょっかいを出したりして、ボスのいない屋上にも慣れてきたカルロスでした。



8月の或る日、夫が空手の指導をしていたアメリカ人青年が訪ねて来ました。


何度もその練習を見ていたカルロスは、再び青年を見て狂ったように喜びました。


そして聞き耳を立て、屋上のドアーを見つめました。


今日こそは、ボスが戻って来る、、、と。



青年が帰った後、私の膝に首を預け、私の眼を見つめるカルロス、、、


ボスはもう戻っては来ないよ、、、アドルフと一緒に、いつか会えるから、、、


何度もそう言い聞かせました。



9月も中旬に入ると屋上には涼しい風が通り抜けます。


深い悲しみと寂しさの中に居るに違いないカルロスでしたが、彼はまるで悟りを啓いたかのように、ゆっくりとした日々を過ごしました。


夜中には時折、彼の遠吠えが聞こえました。






犬の想いで、、、その19<カルロスとボス>


グレートデンの寿命は 5~8歳と言われています。


その体の大きさを支えるだけの、シッカリした内臓ではないからだそうです。



アドルフは 5歳半の犬生でした。


彼らが 3歳の頃の写真を見ると、、、やっぱり、でかい、、、


見た目はアドルフの方が大きいのですが、背(腰)が高いのはカルロス


カルロスの方が筋肉がしっかりしていて、体重も多かったのです。


短い寿命なのだから、充実した日々を送らせてあげたいと、、、


それが、夫の口癖でした。

  


1頭になったカルロスは、夫を独り占め。


彼が寂しがらない様に、暇があれば屋上で過ごす夫。


部屋にあったベンチプレスも屋上に移動し、毎夜トレーニングです。


空手家でもあった夫は、毎日曜日には、一人のアメリカ人青年の指導をしていました。


空手の指導を終え、、、夕方には、御所までカルロスの散歩、、、


屋上に戻り、夕飯までカルロスの世話をする、、、


それは、夫の最も楽しみな過ごし方でした。



5月下旬の日曜日、夕飯前に部屋に帰ってきた夫、、、シャワーを終え、、、


食卓に着こうとして、、、突然、、、床に倒れ、、、



アドルフが逝って僅か 2ヶ月半後のことでした。



兄貴とボスを失ったカルロス、、、


言葉を交わせない彼に、それを伝える手段はありませんでした。





犬の想いで、、、その18<アドルフの犬生>


アドルフは、月齢11ヶ月で我が家の子になりました。


生まれは、奈良のグレートデン・ブリーダーの許です。


そこでは、ドイツ・チャンピオンになった種犬の子を繁殖させていたようです。


3ケ月になると耳をカットして、ペットショップ経由で売りに出していたのでしょう。


生後 1ヶ月未満の赤ちゃん犬たち。


耳をカットしたばかりの子犬たち。  


この子は、、、繁殖用候補の♀犬はてなマーク


4~6ヶ月、、、無邪気に遊んでいる、、、未だ買い手のつかない♂犬、、、



この子達はお母さん犬、、、


彼らの里は、自然の中でした。  このハルクインは、牛みたい、、、



もし夫がアドルフを連れて来なかったら、、、既に月齢 11ヶ月の彼は、ブリーダーの許で、種犬として一生暮らすことになっていたでしょう。



彼を迎えに行く当日、可愛い子犬たちを見たいから、、、と、近所の若い男の子が車を出してくれました。


ところが、アドルフは子犬でも小犬ではなく、とんでもない大犬でした叫び


後部座席から運転席にニューと大犬の首を出されたドライバーは、怖くて怖くてドクロあせる


猛スピードで京都に帰ってきました車DASH!


おまけに、初めて車に乗ったアドルフは車が怖くて、その中で脱糞DASH!ショック!


ドライバーには、とんだ災難でした、、、ごめんなさいガーン



田舎育ちのアドルフは、エレベーター怖い、、、階段も怖い、、、


自動車どころか、バイクも自転車も怖い、ヘッドライト怖い、街そのものが怖い、、、


大きな図体にもかかわらず、怖いモノずくめでした。


翌日の夜、近所を一回りの初散歩に出かけました。


夫とカルロスの後を、、、尾をお腹に巻き込んで、頭を私の腰から外さず、、、


ビクビクしながら、、、ソロソロ、、、と歩くアドルフあせる


大丈夫だよアドルフ、、、すぐに慣れるから。


私は彼の首筋を撫でながら、ゆっくりと進みました。


短い散歩を終えて、恐る恐る階段を上り、やっと屋上に辿り着いたアドルフあせる


私の胸に喉をくっ付けて見上げ、、、じっと動かず、、、私の眼を見つめる彼、、、


なんて、いじらしい、、、私は彼の頭をギュッと抱きしめました。


うちの子になって良かった、、、これから、楽しい日々を送るんだよ、、、


一週間も経つと、、、階段なんて、 6階から 1階までを 10数秒で下りますDASH!


散歩も、一番前にグイグイと首を付き出して、堂々と歩くアドルフです。


2頭のボスは夫、その命令には絶対逆らわず、、、そして信頼をしているのです。


自分たちを守ってくれるのはボス、、、で、私は、彼らの甘えの対象でしたラブラブ


そのうち彼らの散歩は、夫の自転車に曳かれて、、、御所まで自転車


仕事と家事に忙しくなった私が屋上に上がる頻度は、少なくなりました。



どうも、フィラリアらしい、、、と、夫から聞いたのは、アドルフ 5歳 4ヶ月の頃。


筋肉隆々としていた彼は、痩せ始め、、、それから 2ヶ月経ち、、、


もう今晩がヤマみたいだ、、と、夫。


仕事を終えて屋上に上がると、彼はもう昏睡状態、、、


小屋の中に横たわり、すうすう~と大きな寝息、、、


ごめんねアドルフ、、、もっと早く気付いて治療をしなければならなかったのに汗


彼の頭を抱いて泣く私の顔を、、、ぺろぺろ、ぺろぺろ、、、カルロスが舐めました。


翌早朝、、、アドルフは逝ってしまいました。


1997年 3月初旬のことでした。 たった 5年半の犬生でした。


今なら、フィラリア治療も進み、もっともっと長生きして暮らせたことでしょう。








犬の想いで、、、その17<アドルフとカルロス>

毎日曜日の早朝は御所へ、、、



歌舞伎役者みたいな隈取のあるアドルフと、ひょうきんな表情のカルロス


シャンアップとしたアドルフと、、、ヘロヘロ~なカルロス      


芝生が気持ち良いのか、ヘロヘロどころか、、、ぺったんこダウン


疲れている訳でもないのに、信号待ちでもゴロっと寝転ぶカルロスでした。


犬好きの観光客から向けられたカメラにも、キリアップっとポーズのアドルフ、、、


それに対して、、、やっぱりヘロヘロ~ダウンカルロス



散歩中にオヤツを貰うことがありました。


カルロスは喜んで、その人の手からパクリ音譜


しかしアドルフは、決して食べませんでした。


私の手で差し出すと、やっと、尾っぽを振って食べてくれました。



同じブリーダーの許で生まれ、彼らが離れて暮らしたのは 2ヶ月。


2ヶ月後に屋上でアドルフと再会したカルロスは、、、


ビックリマーク兄ちゃんが来た音譜、、、ってところでしょうか。


彼らの年齢は 5ヶ月の違いですが、異母兄弟で兄貴分のアドルフは、その役割をを果たしているかのようでした。


  



そんなある日、撮影の依頼がありました。


ちょっと、予行演習をやってみました。
  


採用されたのは、、、やっぱりね、、、アドルフかっこいい音譜



カルロスの考える、、、カッコいい、、、といったら、、、


屋上に出る階段の壁に残された歯型!?


コレを叱る人はいませんでした。


得意になって、ガリガリドクロやっていたのでしょう。


コレは絶対、カルロスの仕業に違いありませんて。




犬の想いで、、、その16<カルロスと兄貴>


新しい子犬が来たから、屋上まで上がって来てよ、、、と、内線電話で夫。


1頭だと寂しがるから、もう 1頭を連れて来たというのです。




何処が子犬やねん!!


カルロスとは異母兄弟で、既に 11ヵ月の成犬グレートです。


名は、アドルフ。 なかなかのイケメンやないのラブラブ

(それに比べて、、夫・当時 52歳のお腹といったら、、、ショック!


私達は大型犬には慣れていますから、子犬といやぁ子犬ですが、、、


カルロスアドルフは、甘えん坊の 2頭です音譜



グレートと言えば、、、ヨダレあせるあせる


従って、屋上に行く時の私の恰好といえば、作業用の繋ぎでヨダレあせるあせる除け。


手すりと壁に沿って移動、、、何故ってはてなマーク 押し倒されない為ですガーン




エアコンの効いた人間様用のサンルームは、彼らのリビングと化し、、、




床はボロボロ汗、、、

  


扉はヨダレあせるあせるでベタベタ、、、
  


それでも、誰も文句は言いません。


元気で楽しく暮らしてくれれば良いのですから。


イタズラだって、並みのレヴェルではありません。


彼らの口が届くところにある物は何でも、、、


タオル、毛布、クッション、ビニールクロス、植木鉢、ブラシ、ボール、ホース、、、


翌朝には、 10センチ角程の大きさに引きちぎられたり割られたり、、、叫び


牛の大腿骨を煮たのが彼らのオヤツでしたが、、、3日も経たずに屑と化します。


ほら、、、悪そうな顔をしてるでしょビックリマーク




彼らは、人が大好きドキドキ とりわけ、若い女の子たちをね音譜


中 1になった娘のクラスメイトたち、、、わあー!?デッカイ!!これ、、、犬はてなマーク



初めは怖がっていた女子たちでしたが、、、可愛い~ラブラブと、記念写真カメラ




今では、とても考えられませんが、2頭は共に去勢をしていませんでした。


1993年頃の写真です。



カルロスだけでなくアドルフを迎えて、大正解でした。


昼となく夜となく屋上で遊びまくる 2頭は、夫にとっては、大事な大事な息子たちです。








犬の想いで、、、その15<フジは突然、、、そしてカルロス>


ビルの建築は、娘が小学 6年の 9月から始まり、 10ヵ月間の予定でした。


その間、商売は休業ですから、家族の皆が時間たっぷりの暮らしが出来ました。


いいえ、そうでない人も、、、中学受験をする娘は、下校するや塾通い、、、走る人あせる


その頃の京都は、中学受験日は 3月 Ⅰ日が解禁でした。


商売で忙しく、普段の勉強を看る暇がなかった私には、たっぷり 6ヶ月の時間が与えられましたグッド!


塾からマンションに帰宅、夕食を済ませた娘に、過去問題集の指導ですパンチ!


娘の学校は児童数が減り、6年生はたったの 16人叫び


水泳もバレーボールも、大文字駅伝も、、、大会だけでなく早朝練習も、、、何でも参加しなければならないガーンあせる  そんな中、彼女はよく頑張りました合格



夫はというと、、、熱帯魚にインコ、、、何よりも、毎日フジを連れて御所への散歩を楽しんでいました。


スリムで立派な大人に成ったフジ




3月、ようやく娘の受験が終り、、、寒さがぶり返したある日、、、


夫のマンションで、、、普段より大人しいフジ、、、何だか疲れている様子、、、


風をひいたはてなマーク、、、うそ、、、


獣医さんから貰った薬を飲ませ、、、その 3日後、、、急性肺炎だと、、


フジは 3歳半で、その犬生を終えてしまいました汗



急性肺炎といえば、実家にいた秋田犬マルの 2匹の子犬もそうでした。


その症状を言葉で話せない動物たち、、、飼い主の無力を思い知りましたしょぼん


2002年だったと思います。動物医療も今とは違ったのでしょう。




ビルの建設は予定どおりに進んでいます。


完成間近の5月、夫の部屋を訪ねると、、、目!?



生後 4ヶ月のグレートデン♂、、、でかい!!、、、そしてくさ~いショック!あせる


この子は、奈良のブリーダーの許から、夫が自ら連れて来たというのです車しっぽフリフリ


お風呂から出たばかりでホッコリしている様子ですが、部屋中、野生の臭いが充満DASH!


数日間、毎日洗って、、、やっと普通の臭いのワンコになりました。


名前はカルロス


7月、完成した屋上に引越しです。



でも、ちょっぴり寂しそう、、、



この 1ヶ月後、屋上の住人が 2匹になりました。





犬の想いで、、、その14<フジ>


娘が小学 3年の冬、それはふうちゃんとの別れの 10ヶ月後のことでした。


我が家にやって来たのは、ふうちゃんの子供の頃とそっくりな赤ちゃん犬ラブラブ
  


鼻の上の小さなシワシワもそっくり音譜


でも、この子は土佐犬ではなく、グレートデン♀ビックリマーク


名前は富士山のフジしっぽフリフリ


ふうちゃんは娘のお姉ちゃん的存在でしたが、フジは娘の妹となりました。


4~5週間も経つと、スリムな美人しっぽフリフリになったフジ


登校前に、家の近所をグルッと一回りの散歩に出かけます。


最後に六角堂に寄るのですが、まだまだ帰りたくないよ~と抵抗するフジしっぽフリフリ



日曜日には、御所まで出かけます。


思いっきりランラン走る人して、、、初対面のワンコ達に、コンニチワン音譜



  


  


一ばん年下のくせに、一ばんデッカイフジです。




フジ、、、大好き~ラブラブ




生後 3ケ月のフジ、、、ちょっと痛々しいですが、タレ耳をカット。


耳のカットには賛否が分かれますが、不衛生になり耳の病気を防ぐ為でもあるのです。



1歳になったフジ、、、グレートデンにしては小型ですが、スタイルは抜群合格


  


2歳の頃、、、雑誌のコマーシャルにスカウトされたのですが、、、


  


男の子だと思われていたようですあせる



フジが 3歳の頃、木造の家をビルに建て替える工事が始まりました。


建築中は、娘と私、フジと夫の 2か所のマンションに分かれて住むことになりました。