私は今、社会制度に助けられて生きています。

 

 

障害者手帳1つ取っても、受けるまでは、かなり葛藤がありました。

 

それに加えて、当時通っていた心療内科の主治医の先生は、障害者手帳や障害年金を申請することに対して、積極的ではなく、ネットやブログで私と同じような人が受けていても、先生は「ひまわりさんは適応にならないと思う」と言って、なかなか申請してくれる感じがありませんでした。

 

うつの調子が悪くて、精神科病院への入院経験や休職期間や無職の期間もあったのに、です。

 

ちなみに自立支援に関しては、自立支援が始まる前の精神32条という制度の時から(通院を始めて1年経ったくらいの時から)、心療内科の主治医の方から勧めてくれて、制度を利用していました。

32条は、0.5割、自立支援は精神科の外来通院医療が1割負担で済みます。

 

 

そんなことがありましたが、最初に障害者手帳を申請、取得(2012年)し、それから遅れて、何年も経ってから「今は働けていないし、申請してみましょうか」ってやっと言ってくれて、障害年金を申請して、ようやく受給できるようになったのは、一昨年(2018年)のことでした。

 

障害年金を受け始めてすぐにうつの悪化で精神科に入院しましたが、その時の主治医の先生が「障害年金をもらい始めたのが、あまりにも最近過ぎてびっくりしました。もっと前からもらっているかと思いました。」と言っていました。

そして、「3級なんですね・・・。2級でもおかしくないくらいなのに・・・。」とも言っていました。

 

(それで、退院間近の時に、2級への級変更の申請をしましたが、それは却下になりました。)

 

 

私の中にあった、自分が精神障害者になってしまうことへの抵抗感と「心療内科の主治医が適応外だというのだから仕方ない」という諦めが大きかったのですが、経済的なことを考えたら、そして、もっと私が障害を受け入れられていたら、もう少し早くから、主治医の先生に障害年金の申請を積極的にお願いして、もう少し早くから受給出来ていたかもしれないな・・・と今なら思います。

 

それでも、何回も、心療内科の主治医には、申請できないだろうか?って言ってはいたんですけどね・・・。

 

 

経済的は不安の大きさは、うつの悪化やうつがなかなか良くならないということに直結していると思います。

私は、経済的な不安の大きさがすごくて、うつの調子が良くなくても、無理やり再就職をして、失敗してばかりでした。

 

経済的な不安が大きいので、どうしても収入が得やすい看護師の仕事に復職していましたが、数週間とか数か月なら頑張れるけれど、それ以降は、体調を崩したり、精神的に落ち詰められたり・・・で、結局、長くは続きませんでした。

短くて数週間、長くて1年ちょっととか・・・。

 

 

自分の病気を受け入れるのにも、人はある程度の時間を必要とします。

そして、その病気が、精神疾患で、精神障害と呼ばれるものではあれば、尚更です。

 

うつ病という病気は、比較的すぐに受容できましたが、自分が精神障害者だということは、なかなか受け入れられませんでした。

病気と障害との違いって、意外と大きいのだと思います。

そして、社会(世間)のイメージや偏見はそのまま、自分の中でもあったのだと思います。

 

 

今は、素直に社会制度に助けられていて、とてもありがたいと思って、感謝しています。

そして、自分が精神障害者だということも受け入れています。

 

あーでも、やっぱり、「障害者」って思われたり、見られたりするのは嫌かも・・・。

 

社会(世間)の精神障害者へのイメージが良くないから、そう思っちゃうのが大きいと思う。

 

 

昨年の2月28日からは、生活保護も受給していますが、今、こうやって安心して生活が出来るのも、安心して病院に通えるのも、生活保護のおかげだと思って、感謝しています。

 

だからと言って、友人・知人みんなに生活保護をもらっていることを声を大にしては言えないけれど・・・。

やっぱり、社会のイメージとか偏見とかがあるから、あまり知られたくないなって気持ちになってしまう。

 

 

周りの反応とかは置いといて、経済的な支援や保障があるということは、本当に大きいです。

 

ようやく気持ちも安定して、うつの調子も比較的安定して過ごせるようになりました。

そして、自分のペースで、今の自分に合った働き方が出来るようになりました。

 

 

今、社会制度を受けることに迷っていたり、ためらっている人がいたら、「そんなに悪いものではないよ?」と言ってあげたいです。

 

 

やっぱり、生活保護をもらうってことは、障害年金以上に、心理的な負い目みたいなものは感じます。

でも、生活保護がなかったら、私は、生きていくことが出来ないので、今は仕方ないって思っています。

 

くよくよと考えてしまう時もあるけど、考えるよりも、今出来ることを積み重ねていって、出来ることを増やしていって、やがて、また生活保護から脱することが出来ればそれで良いって思うようにしています。

 

ただ大事なのは、生活保護をもらっていることを、当たり前のことと思わないことだと思う。

 

 

 

それと、10年以上通った心療内科から今の病院にかかりつけ医を変えて私は、良かったと思っています。

心療内科の先生とは、長すぎる経過の中で私も壁を作っていたと思うけど、あまり自分の本音とか思っていること、自分の症状を素直に言えなくなっていました。

 

でも、今のかかりつけ病院の主治医の先生には、自分のことをちゃんと話せていると思うし、先生もしっかり支えてくれていて、信頼関係が成り立っていると思います。

 

主治医との信頼関係とか相性って、本当に大切だと思います。