現在の私。
社会制度に助けられて生きています。
長年、看護師として患者さんの看護に携わってきた私ですが、うつ病になって、長い経過の中で、そのうち仕事をすることができなくなって、ケアする側からされる側になりました。
うつ病になってからも、自分の貯蓄で何とか自活してきましたが、その貯蓄も底が見えてきてからは、いっそのこと、鬱も治らないし、死んでしまおうってずっと思っていました。
うつになってしまったけど、無職になってしまったけど、自分の貯蓄で生活しているんだというせめてもの自尊心も、ガラガラと音を立てていくようでした。
昨年の精神科入院は、そんな時の入院でした。
入院中は、元気な頃から毎月掛けているCOOP共済(入院保険)に助けられて、入院費や生活費をまかなえていました。
でも、退院したら、いよいよ生活費がなくなると思うと、不安で仕方なかったです。
早く、どうにかして、働いて生活費を稼がないとってすごく焦ったり、不安になったりしていました。
そんな私に、主治医の先生も看護師さんたちもPSW(MSW)さんも、生活保護を受給することは、何も恥ずかしいことではないし、負い目を感じることもないと言ってくれて、退院してもしばらくは働くことは出来ないし、無理をして働き始めたらまた調子を崩して回復するのに長い時間がかかってしまうから・・・と生活保護を受ける後押しをしてくれました。
そういうこともあって、退院してしばらくして、今年の2月28日分から生活保護が決定して、今、私は生活保護を受けています。
正確には、精神障害年金3級を受給しているので、生活費の不足分を生活保護費で補っています。
正直、本当にギリギリの生活ではありますが、最低限の生活保障があるということは、今、生きていく上で大きな支えになっています。
今までは、経済的な不安から、無理やり働き始めては、大きく体調を崩してしまい働けなくなる・・・ということを何度か繰り返してきたのですが、そういう過去の挫折も含めて、今は、身の丈にあった、自分の病気の状態にあった段階的な社会復帰をしていこうと思えるようになりました。
この他に私は、精神障害者福祉手帳3級の手帳持ちでもあります。
自立支援受給者証も受給しているし、退院してから障害者のグループホームにも入居しています。
自分自身が、精神障害者となってしまったことに対しては、複雑な思いというのはあります。
そして、それだけではなく、看護師だった自分が、生活保護を受けているということに対する情けなさとか負い目というのもあります。
うつの調子が悪い時は、自分を責めてしまいがちなので、生活保護をいただいて、よそ様の払った税金のお世話になる資格、私なんかにはないって思ったりもします。
世間では、精神障害者に対する偏見とか誤解が大きいですし、生活保護者に対する目も厳しいです。
特にネットの世界では、より強くそう感じます。
でも、社会制度に助けられながら生きることは、時には仕方のないことだし、今は、こうやって助けられているけれど、少しでも回復して、元気になって、また働けるようになった時、今度は、自分も誰かを助けられるかもしれないって思って、今は、現状を受け入れて生活しています。もしも、今、私のように悩んでいる人や迷っている人、苦しんでいる人がいたら、社会制度を使わせてもらうことは悪いことではないよ?って声をかけたいです。
このことを全員公開記事に書くことはとても迷いました。
手帳や年金受給についてはさておき、やはり生活保護をもらっているというのは、リアルの世界でなくても、知られたくないって思ってましたから。
でも、もしも、この記事を読んで、死にたい気持ちが少しでも消えてくれたり、勇気を振り絞って社会制度を受けてみようと思ってくれる人がいたら嬉しいです。
そして、私自身、少しずつ、病気を回復させながら、生活も立て直していきたいと思っています。
先週の金曜日に入院中に手続きをしていた障害年金の改定請求の結果が届きました。
2級になるのでは?ということで申請したのですが、半年待って出た結果は、3級のままということで請求は却下されてしまいました。
主治医の先生が診断書をしっかり書いてくれていたので、通るだろうと思っていたので、正直、ショックでしたが、色々考えた結果、不服申し立てはしないで、この結果を受け入れることにしました。
不服申し立てに使うであろう大きな労力を私は、これからの社会復帰に向けての労力に使おうって決めました。
そんな訳で、これからも頑張っていこうと思いますので、よろしくお願いします。
場合によっては、この記事、アメンバー記事にするかもしれませんので、ご了承ください。
よろしくお願いします。

