今まで、ひきこもりと言ったら、「悪」のイメージ、「暗」のイメージだったのに、コロナの不要不急の外出自粛中は、ひきこもりが「正義」になっていて、不思議でした。
そして、自分が家にひきこもっている日は、むしろ、「お家で過ごそう」「ステイホーム」として、良いことをしている感覚になって、「うつ病患者の日常」をこんなに気楽に思えたこと、今までなかったよな、と思いました。
時代というか、その時のご時世で、常識が変わるというのを、まさに今年垣間見たように思います。
でも、不要不急の外出自粛のひきこもりとうつ病のひきこもりは、やっぱり全然違う。
今でこそ、また普通に外出したり、仕事に行ったりというのが出来るようになってきた私だけど、精神科に長期入院する前の無職の4年間の間の「ひきこもり生活」の日々は、壮絶というかやっぱり地獄だったな、と思います。
今日、先日、Amazonで頼んだ父の日のギフトの日本酒が、父のところに届いたと父から連絡がありました。
父は、とても喜んでくれて、「最高の父の日のプレゼント」と言ってくれて、私も贈った甲斐があったし、嬉しくなりました。
でも、ひきこもりの日々の後半の頃は、父との関係も切羽詰まっていて、しょっちゅう言い合いというか父の逆ギレ&暴言が絶えなかった。
とにかく、辛かった。
私も不幸だったけど、父も切羽詰まっていたんだと思う。
お互いに不幸だったと思う。
今は、あの頃よりも、平和で、父も私もお互いを思いやれる親子関係に戻れたように思います。

