現在、治療中の方をご不快にさせてしまう内容かもしれません。
そっと閉じて頂けると幸いです。
2020年2月の移植後、残り4つの胚盤胞がありました。
2016年37歳時点で採卵してから、5つの凍結胚盤胞がありましたので、毎年更新費用324,000円 計972,000円支払いました。
おそらく、不妊治療の病院の中でも最高峰の更新費用かと思います。
1つの胚盤胞が5万、シート法は1万なので計6万が1つの値段です。
他院で治療されている方の更新費用をみて
いいなーと思ったのは、1度や2度ではありません。
どの病院が自分にあったのかは、結果論なので当時ワーママをしながら、第2子の治療ができたのはMLC以外は考えられなかったので仕方ありません
更新しつづけたおかげで5日目4BBだった子がお腹の中でぐるんぐるんと動き回っているのですからね
5日目4AB
5日目4AC
5日目4CB
6日目4AB
今回は、2つのみの更新だったので、162000円でした。
いつもより安く感じました。
今年の更新手数料も含めて1,134,000円
息子の時からも含めると、AIH2回、娘の時にAIH4回、採卵3回、移植1回、今回の移植1回を加えたら、300万は超えていると思います。
MLCに転院する前の病院もいくつか、渡り歩いたので通えるかの見極めと先生との相性も含め、本格的な治療まではしませんでしたが、ちょいちょいかかってましたね。
更新料でさらに1134000円となると、400万は超えているのですね。
MLCのお会計でカードの上限を超えていたようではじめていつも使っているカードで支払いが出来なかったのは衝撃でした
2枚目で無事支払えましたが
不妊治療を始めてから、だんだんとレスになっていたこと、仕事の調整、流産、採卵時の痛み、自己注射の恐怖、長期間の悪阻、色んなことを乗り越えて出会えた我が子たち。
この子達も可愛い我が子なのに、、、
ごめんね。
断腸の思いですが、仕方がありません。
あとは、残り2つの胚盤胞をいつ廃棄するのか。
来年なのか、再来年なのか迷います。
松林先生のブログでは、SIDSのリスクなどもあるので、子どもが1歳を過ぎてから廃棄する方がよいと書かれていました。
廃棄、と聞くとそれだけで辛いですね
でもこれ以上は、産むことは無理なので
感謝の気持ちをもってお別れしたいと思います。
追記
ここまでは、少し前に書いていましたが直近の私の体調を考えるともう無理な気がします。
今回はまだ大丈夫と言われていましたが
第2子の出産後、子宮もすでに少し薄くなっているのと癒着がそれなりにひどくなっているので癒着ははがさず、第1子とは別のところを切ったっ言われています。
今いる我が子達を見守るためにも
残り2個の胚盤胞は次の更新をしない方に気持ちが傾いています。
第3子が20歳の時、私は62歳、
30歳で結婚してくれたとしても72歳、
どれだけのことをしてあげられるかな。
夫婦ともども健康に気をつけて、
大切に子ども達が自立できるよう、
育てていきます。
兎にも角にも母子共に健康でありますように。
それだけを今、願っています。