最近
貴重な仕事の休みは
作り置きおかずを
作っています。
じゃないと
平日のご飯づくりが
大変すぎます…。
はじめまして
高１と中１の子を育てている
Ryokoと申します。
２０２３年１月４日に
大腸がんと告知されました。
このブログは
注射が大っ嫌いで痛みに弱い、
ヘタレな私の闘病記録です。
あら～！
私の顔をみて
ぱぁっと
笑顔を向けてくれた
Ｔさん。
閉店間際に
行ったので
お客さんは誰もいなくて
Ｔさんは
閉店の準備を
していました。
私を
テーブルに案内して
熱いお茶を
出してくれました。
元気だった～？
にこにこ
していたＴさんが
私の顔をみて
表情を
曇らせました。
どうしたの…。
私はすでにもう、
泣くのを
こらえるような
表情を
してたのでしょう。
表情をゆがめ
言葉が詰まりました。
話しをする前に
目頭が熱くなって
言葉が出てこなかったのは
夫以外では
Tさんだけでした。
Ｔさんが
ものすごく
心配そうな
顔をしています。
実は
先日病院で
大腸がんと
言われまして…
Ｔさんが
ええっ！
と驚いて
悲痛な表情を
浮かべました。
そこから
私は気持ちを
落ち着けながら
ゆっくり
状況を説明しました。
秋に受けた
健康診断の
採血結果が良くなくて
総合病院で
調べてもらったら
大腸に癌があると。
検査の結果、
遠隔転移は
なさそうなので
まずは
手術をするということ。
リンパの転移は
ありそうだということ。
再発予防のために
半年の
抗がん剤治療を
受ける予定であること。
作品を置いて
もらっているので
ご迷惑をおかけするかも
と思って
今日は来ました。
やっとの思いで
Ｔさんに
それを
伝えました。
Ｔさんは
笑顔になって
大丈夫よー！
大丈夫、大丈夫。
あなたは
大丈夫！
と
元気に
言いました。
あなたの
表情を見たら
わかるわよ！
あなたの目には
まだまだ力がある。
そういうと
Ｔさんは
身近にいた
癌にかかった人の
話をしました。
その人は
生気のない表情で
正直、
もうダメなんじゃないかと
感じられたらしいです。
案の定その方は
色んな所に転移が見られ
やがて
亡くなってしまった
そうです。
だから
あなたは
大丈夫よ。
Ｔさんに
そういわれると
心が落ち着いて
私も
大丈夫な気が
してきて
私も笑顔に
なりました。
最後には
手術、頑張ってきます！
元気に
そう言うことが
できました。
絶対
元気になって
Ｔさんに
報告に来るんだ。
その日私は
作品を持ち帰ることなく
Ｔさんのお店に
そのまま置いて
帰りました。
もう美容室で
カラーしません。
私は細々とポイ活をしています。
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