仕事が忙しくて
疲れているときに
一番苦痛だと思う家事は
ご飯の用意かもしれない。
はじめまして
高１と中１の子を育てている
Ryokoと申します。
２０２３年１月４日に
大腸がんと告知されました。
このブログは
注射が大っ嫌いで痛みに弱い、
ヘタレな私の闘病記録です。
私の作品を
直接見せて欲しいという
ハンドメイド雑貨の
お店へ車で向かい、
到着した私は
何度か
深呼吸をしました。
色んな作品を見てきて
目の肥えた方が
私の作品を
手に取り
どんな反応をするのか。
とても
緊張しました。
そこは
自宅の一室を
使った
小さなお店でした。
少し北欧らしさを感じる
その可愛らしい
おうちのドアを
緊張しながら開けると
普通のお宅の玄関に
スリッパが
並べられていて
ホールには少し
手作り雑貨が
ディスプレイされて
いました。
ドアの音で
最初にワンちゃんが
反応しました。
私が
こんにちはと
声をかけると
明るく穏やかな
笑みを浮かべたTさんが
私を迎えてくれました。
よろしくお願いします。
どうぞどうぞと
Tさんは
雑貨屋さんスペースに
案内してくれました。
玄関隣の部屋には
可愛らしい雑貨が沢山
並べられていて
レジもあり、
おうちショップといえども
ちゃんとお店でした。
その部屋の一角に
テーブルセットが
置かれていて
私はそこに
案内されました。
改めて
簡単に自己紹介をすると
営業日や
お店の特徴などを
教えてくれました。
Tさんは
穏やかなオーラを
纏っていて
もちろん初対面なので
緊張はしていましたが
なんだかとても
居心地の良い空気が
流れていました。
アロマの香りも
とてもお店の雰囲気に
似合っていて
癒やされます。
私はテーブルに
自分の作品を並べました。
ここのお店に
置いているものは
ほぼ全て、
どなたかの手作り作品です。
中には
本に掲載されるような
作家さんや
他でも沢山販売されて
いる方などの
作品が置いていて
私はTさんに
自分の作品を見せるのが
恥ずかしくて恥ずかしくて
たまりませんでした。
まだ私には早かった！
そんな風に思いました。
Tさんは
私の作品を
ひとつひとつ手に取ると
それぞれの良いところを
言ってくださいました。
全てを見終わったとき
こんな不定期オープンの
お店なんだけれど
それでもよければ
と
Tさんが言いました。
私ははじめ
何を言っているのか
わかりせんでした。
え？
となっている私に
笑顔を向けるTさん。
置かせて頂いても
いいんですか！？
Tさんは
よろしくお願いします
と
さらに笑顔になりました。
ありがとうございます！
よろしくお願い致します！
私が深々と頭を下げると
Tさんは
委託販売の規約のような紙を
出しました。
私の作ったものが
本当に
お店に出して
もらえるんだ。
作品は
値札をつけて
納品書などを用意して
改めて
納品に来ることになり、
その日は
帰りましたが
高揚した気持ちが
中々収まりませんでした。
頑張ろう！
その後
さらに私は
2軒のお店に
委託販売をさせて
もらいましたが
どちらも
短期間で
委託を終えました。
やっぱり私は
ミシンはJUKIがいいです。
今、お小遣いを積み立てています。
私は細々とポイ活をしています。
個人的に
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