小さなバッグの時に
使う、セカンド財布♪
はじめまして
高１と中１の子を育てている
Ryokoと申します。
２０２３年１月４日に
大腸がんと告知されました。
このブログは
注射が大っ嫌いで痛みに弱い、
ヘタレな私の闘病記録です。
4月は
排便や食事に関して
気をつけなければ
ならないことは
あるけれど
概ね
普段通りに
過ごしていました。
まだ少し怖かったけれど、
うつぶせにも
なってみたり。
私が怖がっていただけで
痛くもなんともありません。
私の両親は
娘が癌に
なってしまった
ものだから
とても心配して
頻繁に
連絡をしてくれたし
時々食事の差し入れを
してくれました。
4月は
母の誕生日があり
5月は母の日、
6月は父の日と
続くので
そのタイミングで
なにかお礼をしようと
考えました。
けれども
仕事を復帰して
飲食店の5月は
1年で一番
忙しい時期ですし
製造業も今
振り返ってみると、
4月５月は
とても忙しかったです。
なので
6月に入ってやっと
両親に声を
かけることができました。
お互いの家の中間にある
ショッピングセンターへ行き
誕生日と
母の日のプレゼントを
一緒に探しました。
それから父の日。
父はいつも遠慮してか
娘に負担をかけたくないのか
欲しいものを
言ってくれません。
買い物が済むと
私達は少しお値段高めの
焼肉屋さんへ
入りました。
私はよくしゃべり、
よく笑い
そして
しっかり食べました。
両親には
病気になっていたなんて
信じられない
と思ってもらえるくらい
今までと変わらない、
元気な顔を
見せられたと思います。
わたしは
高齢の両親に
とてつもない
心労を
与えてしまったんだ。
だから
もう大丈夫だと
安心してほしかった。
父も冗談ばかり言うので
私は終始
ケラケラと
笑っていました。
食事が終わり
デザートを食べるかどうかと
話していた時
両親が顔を見合わせて
何か
合図を示したかと思うと
Ryokoに
お願いがあるねん。
と言いました。
それから母は
バッグから
1枚の紙を出しました。
これに、
サインして欲しいねん。
私はそれを受け取り
目を落とすと
見たことのある
その書類に
ハッと顔を上げ
両親の顔を見ました。
母が
悲しそうな目で
私を見つめました。
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来月また
外科外来なので
そろそろ体重調整しないと
やばいです。
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