はじめまして
高１と中１の子を育てている
Ryokoと申します。
２０２３年１月４日に
大腸がんと告知されました。
このブログは
注射が大っ嫌いで痛みに弱い、
ヘタレな私の闘病記録です。
３月半ば。
この日は
抗がん剤治療前の
皮膚科受診と
退院後１カ月経ったので
栄養相談の受診でした。
まずは皮膚科。
こちらでもやっぱり
アトピーの私は
皮膚に関する副作用が
強くでる可能性が
高い
そう言われました。
かかりつけの皮膚科は？
と聞かれたので
子どものころから
通っている
皮膚科医院の名前を言い
でも現在は
１年に一度ペースで
塗り薬を
もらっている程度だと
いいました。
皮膚科医は
抗がん剤治療が始まる前に
少しでも状態を
よくしておいた方が
いいです。
少しでもマシな状態で
抗がん剤治療を
始められるように
準備をしましょう。
かかりつけの医師に
お手紙を書きますので
なるべく早く行って
渡してください。
えええ
私は戸惑いました。
その日の皮膚科受診で
かかりつけ医院で
もらっている薬と
同じものを
処方してくれることに
なったので
かかりつけ医院には
また当分行かなくていいと
思っていたのと
ここで処方してもらえて
ラッキー
とか思ってました
かかりつけ医院の
診察室のつくりは
先生の声が
他の患者さんに
わりと
筒抜けになってしまう
状況で
そんな中で
抗がん剤に関するお手紙を
先生に渡すなんて…
皮膚科の先生は
なるべく遅くても１カ月
以内には
という
副作用が出始める前には
というニュアンスで
私に手紙を渡しました。
昔から
長らくお世話になっている
かかりつけ医。
声の大きな
元気な女医さんです。
あの先生が
この手紙を読んで
どんな反応をするのか…
あまり想像が
つきませんでした。
私は
少しどんよりとした気持ちで
診察室を出て
今度は栄養相談の部屋へ
向かいました。
かぶり心地が
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