はじめまして
高１と中１の子を育てている
Ryokoと申します。
２０２３年１月４日に
大腸がんと告知されました。
このブログは
注射が大っ嫌いで痛みに弱い、
ヘタレな私の闘病記録です。
2月下旬
私は飲食店へ
顔を出しました。
スタッフみんなに
歓迎されながら
店長の仕事が
一段落つくのを
待っていて
ああ、
やっぱりここの
雰囲気はすきだな
と思いました。
元気だったとしても
仕事が大変すぎるので
きっと10年後は
しんどいだろう。
ここで働くのも
そろそろ
区切りかと思って
いましたが
スタッフみんなが
大好きなので
中々決断が
できません。
店長がまずは
体調はどう？
と聞いてくれました。
おかげさまで
術後の経過も順調で
めちゃくちゃ
元気ですー
私の答えに
店長が
満面の笑みを
浮かべました。
少し雑談を
交えながら
現在の様子
そしてこれからのこと。
私：これからまた、
少しずつですが
復帰させて
頂けたらと思います。
ですが。
予防のために
おそらく3月末辺りから
副作用の強ーい治療を
約半年やります。
店長には
病名を伝えていませんが
以前に
おそらく
それとわかるだろう話は
していました。
なので
副作用の強い治療が
抗がん剤であると
いうことは
察していました。
私：それがね、どの程度
副作用が出るのか
やってみないと
わからなくて。
またご迷惑を
おかけするかも
しれません…。
店長は
そんなの全然！
気にするなと
明るく言いました。
それから
私たちが
笑いながら話をしていると
Fさんが来ました。
元気そうでよかった。
Ryoちゃん、調子はどう？
貧血じゃなかったんよね…？
大丈夫？
私は
あー…
と
ちょっと間をおいてから
単なる貧血では
無かったんやけど、
でもね
もう大丈夫です。
笑顔でそう返すと
Ｆさんは
良かったっ！
と言ってから
くしゃっと
顔を歪めて
それから
手で顔を覆い
ほんとに良かった
そう言いました。
はらはらと
流れる涙を見て
私も
もらいそうになり
そこまで
心配をかけていたこと
そこまで
心配してくれたことに
胸が熱くなり
ごめんね！心配かけて！
もう大丈夫ですからね！！
そう言いました。
私は
元気に働く姿を
見せることで
大丈夫だと伝えたい
そう思いました。
その後
店長と話をして
3月10日に
復帰することに
なりました。
さぁ
もう少しゆっくりして
また仕事を頑張ろう。
製造業の方も
そろそろ一歩を
踏み出さないと。
そんなことを
思っていました。
その夜。
私は
腹部の異変に
気づきました。
こちら
とてもキレイに染まるので
今は
セルフカラーばっかり
してます。
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