はじめまして
高１と中１の子を育てている
Ryokoと申します。
２０２３年１月４日に
大腸がんと告知されました。
このブログは
注射が大っ嫌いで痛みに弱い、
ヘタレな私の闘病記録です。
前回から1週間後に
また
病院へ行きました。
Y先生は
今までのおさらいとして
横行結腸に癌があったこと
まわりのリンパが
腫れているため
おそらく
リンパに転移している
可能性が
高いこと
それを踏まえて、
手術前のステージは3。
それは
術後の病理検査で
確定する
ということ
遠隔転移はないけれど、
年齢的に
術後は再発予防のために
抗がん剤投与をすること。
今まで丁寧に
説明していただいて
何度も
確認している内容でした。
Ryokoさんの
病理検査の結果が
出ました。
Y先生のその言葉で
私の手に
力がこもりました。
Y先生が
パソコンの画面を
私の方へ向けます。
英語なんだか何語なんだか
横文字がずらーっと
並んでいました。
先生が指をさしながら
これ、
リンパ転移の
結果を
表しているんですが
Ryokoさんのリンパに
転移は
見受けられません
でした。
私は
聞き間違えたのかと思って
表情を変えることもできず
はい。
としか
答えられませんでした。
先生が再び指したのは
0/59
と表示された数字。
59個のリンパを
調べたのですが
先生が【個】という単位を
使ったかどうかは
記憶があいまいです。
59個のうち、
がん細胞が
確認できたのは
0ということです。
手術で
思い切って
切除したんでね、
59は
結構な量なんです。
目安としては
12以下くらいに
なってくると
少ないなって
感じですね。
先生の目元の表情が
少し柔らかくなった
気がしました。
なので
病理検査の結果
Ryokoさんは
ステージ2になりました。
わたしは
リンパに
転移していなかった
大腸がんだと
告知を受けた時よりも
泣きそうになりました。
ステージ2は
さらにaとbに分かれて、
bであればやはり
予防のために抗がん剤
という流れになります。
Ryokoさんは
bですらなく、aでした。
ですが
と
Y先生は続けました。
ですが
年齢がまだお若い。
それが引っかかります。
ご高齢の方には
抗がん剤を勧めませんが
念のために
やっぱり
抗がん剤をすすめます。
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